従業員との対話

グローバル社員エンゲージメント調査(エンゲージメントサーベイ)を実施

オムロングループでは事業の持続的成長を支える社員一人ひとりが会社の目指す方向を理解・納得し、その達成に向け意欲・能力を最大限に発揮できる環境をつくっていくことが重要と考えています。
そのため、経営が社会的課題の解決に取り組む社員の生の声を聴き、経営課題を特定しアクションを起こすことを目的に、2016年度よりグローバル社員エンゲージメント調査のVOICEを実施しています。

2017年度は前年度の結果を受けて、国内では多様な働き方に向けた在宅勤務のトライアルや自己啓発制度の充実を図り、海外では人財発掘・育成施策の拡大を行いました。
また、2017年度の実施内容を踏まえ、海外拠点の意思決定スピード向上や20~30歳代の社員の活躍促進など、特に重要な5つの課題について執行会議で議論し、具体的な施策の検討を開始しました。
例えば、海外拠点の意思決定スピード向上のため、これまで日本に集中していたグローバル人事機能の一部を海外に移管し、効果の検証を行っています。また、経理業務のグローバル標準化をめざし、欧州の地域統括会社が中心となり、標準化プロセスのグローバル展開を主導しています。

2017年度のエンゲージメントサーベイの概要
対象 グローバル全社員(生産オペレーター除く)約2.4万人
回答率 約85%(約2万人)
質問数 76問/15カテゴリー
実施言語 26言語
フリーコメント数 約7,600件(社員による経営への自由記述コメント)
エンゲージメントスコア 71スコア(前年度比+11スコア)
会社経営課題 10件(うち5件を重要課題として経営会議で議論)
  • ※会社の一員であることへの誇り、仕事への意欲・達成感を示すスコア

2017年度の結果からは、多くの社員が会社に誇りを持ち、仕事を楽しみ、達成感を感じていることがわかりました。一方で、仕事を通じた成長の実感や、業務の生産性向上を望んでいるということも分かりました。
オムロングループでは、社員と会社が共に成長するサイクルを強化することは経営の責任であると考えています。これからもVOICEの結果を生かし、順次種々の取り組みを行っていきます。

  • ※VOICE:VG OMRON Interactive Communication with Employees

社長と直接対話の場「The KURUMAZA」

社員との対話を通じて相互理解を深め、企業理念をオムロン発展の原動力にすることを目的に、社長が社員と直接対話する場として「The KURUMAZA」を定期的に企画・実施しています。

山田社長と直接対話した社員からは、「企業理念の重要性や議論する風土の必要性を感じると共に、社長の人となりを知るよい機会となった」「日常の悩みへの、具体的なアドバイスがもらえた」などの声があがっています。

一方、山田社長も、「KURUMAZAは事業の最前線で頑張っている社員の抱える課題、悩みを知る場であると同時に、彼らから多くの意見を引き出す場である。また私という人間を知ってもらうことのできる場でもある。参加者にとっては職場の課題や自身がやりたいことなど、自由な意見交換の場にしたい。社員と直接交流を持ち、意見交換をすることが、私の大きなエネルギーになる」と話し、今後も継続的にグローバル拠点で実施する予定です。

企業理念ミッショナリーダイアログ

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