エネルギーマネジメント

中期経営計画VG2.0では、4つの注力ドメインを設定しています。その一つ、エネルギーマネジメントは、人々が快適に生活できる社会の実現に向け、CO2排出量を抑制する再生可能エネルギーの普及に取り組む領域です。その主体となるのが本社直轄事業の環境事業及び社会システム事業(SSB)の子会社で保守メンテナンスサービス等を行うオムロン フィールドエンジニアリングです。オムロンは、今後もパートナーと共にパワーコンディショナや蓄電システムの普及を通じ、地球環境のクリーン化への貢献に挑戦していきます。

社会的課題とオムロンの取り組み

再生可能エネルギー市場の拡大

近年の活発な産業活動により、私たちの生活は豊かになる一方で、CO2を含む温室効果ガスの排出が増加し、世界中で大規模な環境破壊や経済的損失が発生すると言われています。
こうした中、COP21により、温室効果ガスの削減に向けた施策がグローバルに進められています。日本では2030年度までに、使用電源における再生可能エネルギーの割合を2015年度の15%から24%に増やすことを目標として掲げています。その中でも、太陽光発電の比率は3.3%から7.0%に倍増する見込みです。
オムロンは、太陽光発電システム用のパワーコンディショナや蓄電システムを提供することで、温室効果ガスの削減につながる再生可能エネルギーの普及に貢献します。

※COP21(気候変動枠組条約締約国会議):2015年にパリで開催され、2020年以降の地球温暖化対策について議論し“京都議定書”に代わる新たな国際枠組みを決定した会議

世界の再生可能エネルギーによる設備容量の見通しグラフ

日本が目指す電源構成グラフ

2020年度サステナビリティ目標と2017年度の進捗

2017年度の進捗 サステナビリティ目標の進捗 太陽光発電/蓄電システム累積出荷容量8.0GW => 2020年度の目標 サステナビリティ目標 太陽光発電/蓄電システム累積出荷容量 11.2GW 太陽光/蓄電を活用した電力アグリゲーション市場の構築(国内)*  該当するSDGs項目 エネルギーをみんなにそしてクリーンに 気候変動に具体的な対策を(*目標更新)

近未来を見据えて

太陽光/蓄電を活用した電力アグリゲーション市場の構築に向けて

国際的イニシアチブであるRE100の拡大をはじめ、再生可能エネルギーを導入し、低炭素社会への移行を目指す企業は世界規模で増えており、日本でも再生可能エネルギーの需要が高まると見込まれています。そのため、太陽光発電システム等で創られた電力を束ね効果的に制御し、提供すること(アグリゲーション)が求められます。
オムロンは、さまざまなシーンに当社機器が設置され保守メンテナンスサービスを保有する強みを活かし、機器をネットワークで繋ぎ、電力を束ね、制御するアグリゲーションビジネスにもチャレンジしていきます。

エネルギー事業者、リソースアグリゲーター、需要家の関係図

※Renewable Energy 100%:使用する電力の100%を再生可能エネルギーにより発電された電力にすることに取り組んでいる企業が加盟している国際的イニシアチブ

社会的価値

社会的価値

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerはアドビシステムズ株式会社より無償配布されています。