事業と技術

最新技術が描く未来

Future Topic01
人が楽しみながら成長する技術を、より多くの人に届けたい

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かつてロボット、特に産業用ロボットに求められていたのは効率のよい作業、人間以上の処理能力といった生産性を上げるための機能だった。
しかし、現在は人間が指示し、ロボットが作業するという関係だけではなくなりつつある。接客や介護の現場に導入されつつあるコミュニケーションロボットや、スマートフォンに搭載された人工知能など、日常生活のなかでも人は機械とのコミュニケーションを楽しみながら、便利な生活をおくれるようになってきた。こうした人間と機械が協働する関係のさらに先にある未来とは何か。
人は、機械の支援を得ながら、自らの能力や可能性を引き出せる「人と機械の融和」ともいえる状態になるとオムロンは考えている。
この、ひとつの事例が、卓球ロボット「フォルフェウス(FORPHEUS)」だ。

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Future Topic02
人が人たるゆえんを探る「脳科学とAI」の融合

Future Topic02

「人間と機械が理想的に融和した工場」と聞くと、どのような工場を思い浮かべるだろう。機械に支配された工場ではなく、単に人が機械を使いこなすわけでもない。機械が人に合わせて、人のやりたいことを手助けしてくれる。人の能力や創造性を引き出したりしてくれる。そして、生産性が向上する--。そのような世界を実現するために、オムロンは脳科学とAIを結びつけることを考えた。オムロンが「人と機械の融和」を目指して創業以来培ってきたコア技術をもとに、さらなる新しい分野の研究をリードし、人の「主体感」や「覚醒」、「感情」の次世代センシング研究に取り組んでいる。

Future Topic03
現場に寄り添うエンジニアが、モノづくり現場の難題に挑む

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ロボットをいかに使いこなすか?
「ベルトコンベアで運ばれてくる製品を箱詰めする工程にかかる人手を減らせないか?」といった、モノづくり現場の悩みが日々オムロンに持ち込まれている。
こうしたお客様の中にはすでにロボットを導入されている現場も多い。しかし、それでも悩みが尽きないのは、ロボットを自分たちの現場に合わせて使いこなさないといけないから。
例えば、コンベア上を運ばれてきた製品を、ロボットが掴み、箱詰めする工程。このとき一定の間隔で製品がロボットの下を通ればよいのだが、実際には製品同士の間隔が狭かったり、いくつも重なってコンベア上を流れてきたりする。こうしたランダムな間隔は、最悪の場合、ロボットの取りこぼしを生んでしまう。