「JBノルディックファンドI」への出資について | オムロン
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「JBノルディックファンドI」への出資について

  • 2019年1月15日
  • オムロン株式会社

オムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長 CEO:山田義仁)は、株式会社国際協力銀行(JBIC)の子会社である、「JBIC IGパートナーズ」とバルト三国で最大のファンドマネジメント会社である、「バルトキャップ(BaltCap)」により共同設立された「JBノルディックベンチャーズ(Nordic Ventures)」が投資助言を行う北欧およびバルト三国のスタートアップ向け投資を実行するファンド「JBノルディックファンドI(以下:JBノルディック)」に対する出資関連諸契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。

近年、北欧およびバルト三国では、フィンランドのモビリティ・アズ・ア・サービス(MaaS)やスウェーデンの仮想通貨「eクローナ」、エストニアの政府保有データのセキュリティ対策「KSIブロックチェーン」など、各国政府が主導する最先端技術を活用した取り組みが積極的に行われています。また、数多くのユニコーン企業を輩出し、人口一人あたりのスタートアップ数が多いなど、欧州で最もスタートアップ熱が高い地域です。JBノルディックでは、当該地域において、AI、IoT、ビッグデータ解析などの最先端技術を有するスタートアップへの投資を通じて、日本企業との提携に向けた橋渡しを行います。

オムロンは、2017年から開始した中期経営計画「VG2.0」において、「注力ドメイン*1を再設定し事業を最強化」「ビジネスモデルの進化」「コア技術の強化」の3つを基本戦略としています。この基本戦略を「パートナーとの協創」を目指すオープンイノベーション戦略で加速し、事業・技術の強化や、新規事業の創出を行い、より大きな社会的課題の解決への挑戦を通じて成長することを目指しています。今回のJBノルディックへの出資もその取り組みの一環であり、北欧およびバルト三国のスタートアップとのネットワークを保有する、「バルトキャップ」が提供するビジネスマッチング機会サービスなどを通じて、現地の有力なスタートアップや技術シーズの探索を行い、オープンイノベーションによる新規事業の創出や、事業・技術の強化を行ってまいります。

オムロンは、今後も事業を通じたよりよい社会づくりの実現を加速するために、北欧およびバルト三国に留まらず、20年以上前から国家戦略としてイノベーションを推進するイスラエルや、スタートアップ企業集積の中心地である米国シリコンバレーなど、海外の有力なベンチャーキャピタルへの出資を行ってまいります。

*1 「ファクトリーオートメーション」「ヘルスケア」「モビリティ」「エネルギーマネジメント」の4ドメイン

JBノルディックファンドIの概要

項目 概要
名称 JBノルディックファンドI
ファンド総額 100百万ユーロ
投資対象 北欧およびバルト三国のAI、IoT、ビッグデータ解析などの最先端技術を有するスタートアップ企業
設立日 2019年1月15日

「JBノルディックベンチャーズ」について

「JBノルディックベンチャーズ」は、「JBIC IG パートナーズ」と「バルトキャップ」が共同で設立した投資助言会社です。

「JBIC IG パートナーズ」について

「JBIC IG パートナーズ」は、海外における事業機会を開拓し、規律ある投資を通じて、我が国産業と投資家に長期的・持続的な価値を提供することを目的として、株式会社国際協力銀行(JBIC)及び株式会社経営共創基盤(IGPI)により 2017年6月30日に設立された合弁会社です。

「バルトキャップ」について

「バルトキャップ」は、欧州投資基金や地場年金基金等の金融投資家を投資家層とするバルト三国で最大のファンドマネジメント会社です。

オムロン株式会社について

オムロン株式会社は、独自の「センシング&コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、電子部品、車載電装部品、社会インフラ、ヘルスケア、環境など多岐に渡る事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約36,000名の社員を擁し、117か国で商品・サービスを提供しています。
詳細については、 https://www.omron.co.jp/ をご参照ください。

報道関係からのお問い合わせ先
オムロン株式会社
ブランドコミュニケーション部
TEL: 075-344-7175