オムロン、「iPS細胞研究基金」としては初となる 株主優待制度を活用した寄付金を贈呈 | オムロン
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オムロン、「iPS細胞研究基金」としては初となる
株主優待制度を活用した寄付金を贈呈

  • 2018年9月27日
  • オムロン株式会社

CiRA所長 山中伸弥教授(左)とオムロン株式会社 代表取締役社長 CEO 山田義仁(右)
CiRA所長 山中伸弥教授(左)とオムロン株式会社 代表取締役社長 CEO 山田義仁(右)

オムロン株式会社(本社: 京都市下京区、代表取締役社長 CEO: 山田義仁)は、このたび、株主優待制度を通じて募った寄付金5,666,000円の京都大学基金「iPS細胞研究基金」への贈呈式を2018年9月27日に京都大学 iPS細胞研究所(以下CiRA)にて行いました。株主優待制度を通じた寄付は、同基金としては初めてとなります。贈呈式では、オムロン株式会社 代表取締役社長 CEOの山田義仁からCiRA所長 山中伸弥教授に寄付金目録を贈呈いたしました。

「iPS細胞研究基金」は、iPS細胞研究の成果を一日も早く社会に還元するための基金です。全体研究活動費の9%を占める寄付金の主な使途は、優秀な研究者・研究支援者の安定的雇用確保や育成、知的財産権の確保・維持の費用などに使用されます。今後、人件費など支出の増加が見込まれる中、寄付金は財源としてますます重要になっていきます。

当社は、株主優待制度を、当社株式を保有し、支援し続けてくださる株主の皆様への「株主感謝品」と位置づけ、2013年度より導入しています。今年度より、CiRAの活動をご支援いただける取り組みとして株主優待制度に、「iPS細胞研究基金への寄付」を加えました。5月下旬の募集開始から6月末の約1か月の募集期間中に頂いた寄付申し込みは、1,784件、5,666,000円に上ります。この寄付金は、1日も早い実用化が望まれるiPS細胞への理解を広めるとともに、研究費のほか、研究者・研究支援者の安定的な雇用の支援として活用される予定です。
オムロンは、「iPS細胞研究基金への寄付」をはじめ、様々な活動を通じよりよい社会の実現に貢献して参ります。

オムロン株式会社 代表取締役社長 CEO 山田義仁のコメント

このたびは多くの弊社株主の皆様から賛同を頂き「iPS細胞研究基金」様へ寄付金を贈呈できたこと、大変嬉しく感じております。今回の寄付が、iPS細胞研究の加速や、研究者の皆様が研究に専念できる環境づくりへの一助になればと存じます。山中教授、そしてiPS細胞研究に携わられる皆様の取り組みは、医療を革新させ、よりよい社会を創る素晴らしい取り組みであり、私自身、そして、多くの株主の皆様共にiPS細胞の一日も早い実用化を願っております。そして、今回の寄付をきっかけに、他企業様にも株主優待制度を通じた「iPS細胞研究基金」への寄付が広がっていくことを願っております。

京都大学iPS細胞研究所 所長 山中伸弥 教授のコメント

オムロン株式会社の株主有志の皆様からiPS細胞研究所に寄付金を賜りましたことに心から感謝申し上げます。株主優待制度を活用し、このような寄付募集を企画・実施くださいましたオムロン株式会社にも厚く御礼申し上げます。大変多くの株主の方々からご寄付をいただいたと伺い、iPS細胞研究への期待の大きさをひしひしと感じております。皆様からのご支援は、研究所の教職員にとって大きな励みです。これからも1日も早いiPS細胞を使った医療応用の実現を目指し、所員が一丸となり研究活動を推進してまいります。

京都大学基金「iPS細胞研究基金」の概要

iPS細胞研究の成果を一日も早く社会に還元するため、iPS細胞研究所において基礎から応用研究まで実施できる研究環境を整備し、研究の加速化を図ることを目的に2009年4月に京都大学基金の中に創設されました。

名称: 京都大学基金「iPS細胞研究基金」
設立: 2009年4月
募集期間: 期間の定めなし
目標額: 各年度 10億円
募集方法: 京都大学基金ホームページからの申込
CiRAホームページ等による申込書配布等

詳細については、 http://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/fund/about.html#fund_inquiry をご参照ください。

オムロンの株主優待制度を通じた寄付について

当社では、当社株式を保有し支援し続けてくださる株主の皆様への「株主感謝品」と位置づけ、2013年度から株主優待制度を導入しております。当社株式を100株以上保有している株主様には2,000円相当、300株以上保有している株主様には6,000円相当の当社ヘルスケア商品等、または、寄付をお選びいただけるようにしております。

寄付先に「iPS細胞研究基金」を選択した主な理由

  1. CiRAは、難病の治療法などiPS細胞を活用して確立するという社会的課題の解決のために研究を進めており、オムロンの企業理念とその実践における「世界中の人々の健康で健やかな生活への貢献」に通じる。
  2. 株主優待制度の選択肢に加えることで株主様にも企業理念実践への共鳴の輪を広げ、同基金への寄付を通じた将来のiPS細胞実用化を目指した研究に貢献する。
  3. 京都に本社を置く企業市民として、地元の大学における高度な学術研究や今後の革新的な研究を支援することで、地域コミュニティの発展に寄与する。

オムロン株式会社について

オムロン株式会社は、独自の「センシング&コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、電子部品、車載電装部品、社会インフラ、ヘルスケア、環境など多岐に渡る事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約36,000名の社員を擁し、117か国で商品・サービスを提供しています。
詳細については、 https://www.omron.co.jp/ をご参照ください。

報道関係からのお問い合わせ先
オムロン株式会社 ブランドコミュニケーション部
TEL: 075-344-7175