オムロン 「CES 2018」出展レポート -コア技術「センシング&コントロール+Think」が実現する未来社会を紹介- | オムロン
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オムロン 「CES 2018」出展レポート
-コア技術「センシング&コントロール+Think」が実現する未来社会を紹介-

  • 2018年1月22日
  • オムロン株式会社

オムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長 CEO:山田義仁)は、1月9日から12日まで米国ネバダ州ラスベガス市で開催された、「CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)2018」(以下、CES)に初出展しました。オムロンブースでは、コア技術「センシング&コントロール+Think」を通じてオムロンが目指す「人と機械の融和」をわかりやすく紹介する卓球ロボット「フォルフェウス(FORPHEUS)」をはじめ、製造業のモノづくり現場を革新するファクトリーオートメーションや、運転中のドライバーの眠気の予兆や視線を高精度にセンシングする世界初の技術、エネルギー効率を向上するためのソリューション、最新のヘルスケア関連機器を紹介しました。
開催期間中、オムロンブースには約18,000人が来場され、オムロンが描く「人と機械が融和」した未来社会の一端を体験いただきました。

今回の出展について、米州エリアの地域統括会社であるオムロン・マネジメント・センター・オブ・アメリカ社の会長兼CEOナイジェル・ブレイクウェーは次のように述べています。「技術の進化は、社会の課題を解決し、私たちの生活を向上させ、より良い未来を築くために重要であるとオムロンは考えています。今回CESに出展したことで、大変多くの方々にオムロンの先進的な技術開発の一端を紹介することができ、とても嬉しく思います。今回の出展を機に、AIやロボティクス、オートメーション領域におけるセンシング&コントロール技術の開発に、共に取り組んで下さるパートナーや優秀な人材と、新たなつながりを持てることを期待しています。」

オムロンブースでは、卓球ロボット「フォルフェウス」を軸に、「ファクトリーオートメーション」、「モビリティ」、「ヘルスケア」、「エネルギーマネジメント」の領域において、オムロンの様々な技術革新が社会的課題の解決に貢献できることをインタラクティブなデモンストレーションを通じて紹介しました。

来場者からは、「技術革新というのはこんなことまで可能にするのか。本当に驚いている。まさにロボティクス技術を次のステージへと引き上げたデモンストレーションだ」といった驚きの声や、「フォルフェウスとラリーをしたことで、AIが人をサポートし、生産性を高めてくれる未来を実感できた」といった声が多く寄せられました。

出展内容

「フォルフェウス(FORPHEUS)」

オムロンの「センシング&コントロール+Think」やモノづくり現場への導入が進むロボティクス技術を活用した、卓球ロボット「フォルフェウス」は、「人と機械の融和」を体現し、機械が人の能力や創造性を引き出すことを実証するデモンストレーションです。「フォルフェウス」は、ラリー相手のレベルを判断し相手のレベルに応じたラリーを続けながら、相手をコーチングし、やる気を引き出します。


「モビリティ」

自動運転技術の搭載が急速に現実味を増し、コネクテッドカーを始めとするクルマのネットワーク化が進む中、オムロンは安心・安全なモビリティ社会の実現に向け、AI技術と顔画像センシング技術の融合に取り組んでいます。オムロンブースでは、ドライバーが特殊な機器を装着することなく、眠気の予兆を検出する「前庭動眼反射(VOR)」の計測を実現した世界初の技術や、カメラ1台でドライバーの視線と眼球の3次元測定を行うことで、誤差1度レベルの高精度で視線を計測する技術を公開しました。


「ファクトリーオートメーション」

オムロンは、「integrated(制御進化)」、「intelligent(知能化)」、「interactive(人と機械の新しい協調)」の3つの“i”からなる戦略コンセプト“i-Automation!”のもと、製造業のモノづくり現場の革新に取り組んでいます。オムロンブースでは、センシングや、コントロール、安全対策などの各種技術が組み込まれ、ロボットと人との協調作業を実現する、先進的なセルラインの展示を通じて、“i-Automation!”*1を具現化する制御アプリケーションを紹介。消費財や産業製品等あらゆる分野の生産現場でニーズが高まっている「マスカスタマイゼーション」の実現に貢献する、AI搭載型「自動搬送モバイルロボット」が、セルラインで多くの来場者を出迎えました。


「エネルギーマネージメント」

オムロンは、エネルギー効率の向上や再生可能エネルギーを供給する製品やサービスの提供を通じ、持続可能なエネルギー・プラットフォームの構築に取り組んでいます。オムロンブースでは、蓄電池を備えた「スマートインバーター」など、住宅用太陽光発電システムを最適化するソリューションを展示しました。また、気温、湿度、気流のデータを測定、追跡すると共に、エネルギー源を効率的に管理・配分するためのデータを収集するための、オムロン独自のセンシング技術を展示しました。展示物を通じ、住宅や企業、産業施設におけるエネルギー使用量の管理やエネルギー消費の削減を実現し、快適で持続可能な環境づくりに貢献することを紹介しました。


「ヘルスケア」

オムロン ヘルスケア株式会社は、「脳・心血管疾患発症ゼロ(ゼロイベント)」の実現に向け機器やサービスの開発に取り組んでいます。オムロンブースでは、現在発売中の最新のヘルスケア関連機器を展示すると共に、オムロン ヘルスケア株式会社のブースでは、FDA認証によるオシロメトリック血圧測定法を採用した世界初のウェアラブル血圧計など、「脳・心血管疾患発症ゼロ(ゼロイベント)」の実現に向けた、革新的な製品やサービスを幅広く展示しました。


*1 “i-Automation!”
オムロンは現在、製造業のモノづくり現場を革新するコンセプトを“i-Automation!”と呼び、次の3つの“i”からなる オートメーションの進化によって製造現場の生産性を飛躍的に高め、付加価値の高いモノづくりの実現を目指しています。「integrated(制御進化)」は、これまで熟練工に頼っていた匠の技を、誰もが簡単に実現できるよう、オートメーション技術を進化させます。「intelligent(知能化)」は、幅広い制御機器とAIを活用し、機械が自ら学習して状態を保全するなど、進化し続ける装置や生産ラインを実現します。「interactive(人と機械の新しい協調)」は、同じワークスペースで人と機械が共に働き、機械が人の動きや考えを理解しアシストするなど、人と機械の新しい協調関係を提供します。

オムロン株式会社について

オムロン株式会社は、独自の「センシング&コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、電子部品、車載電装部品、社会インフラ、ヘルスケア、環境など多岐に渡る事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約36,000名の社員を擁し、117か国で商品・サービスを提供しています。詳細については、 https://www.omron.co.jp/ をご参照ください。

報道関係からのお問い合わせ先
オムロン株式会社
コーポレートコミュニケーション部
TEL: 075-344-7175