弊社グループ会社の研究開発における画像情報利用に関するお詫び | オムロン
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弊社グループ会社の研究開発における画像情報利用に関するお詫び

  • 2014年7月12日
  • オムロン株式会社

本日(7月12日)、報道機関によって報じられた弊社グループ会社の研究開発における画像情報の利用に関して、下記のとおりご報告するとともにお詫び申し上げます。

オムロン株式会社のグループ会社であるオムロンソーシアルソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:近藤喜一郎、以下OSS社)の研究開発の過程において画像情報の取り扱いが不適切であった事案が過去に2件あったことが判明いたしました。本件によって、ご迷惑とご心配をおかけしたすべての関係各位にお詫びいたします。

今回、判明した事案の概要は以下のとおりです。

(1)施設管理者様の許可の範囲を超えた画像情報の利用について
OSS社(当時オムロン株式会社ソーシアルシステムズ・ソリューション&サービス・ビジネスカンパニー)は、2006年から2010年にかけて独立行政法人情報通信研究機構(以下NICT様)から「高度画像監視センサネットワーク技術の研究開発」を受託しました。この過程において、東日本旅客鉄道株式会社(以下JR東日本様)から受託した業務で同社から預託を受けて保有していた画像情報を、許可なく利用しておりました。その他の施設管理者様については、預託を受けて保有していた画像情報を社内の研究開発目的で利用することはご説明しておりましたが、詳細な利用目的の確認がなく利用しておりました。本件判明後、JR東日本様、NICT様をはじめとする関係者各位にお詫びするとともに、社内調査を実施し、原因究明、再発防止に取り組んでおります。なお、当研究開発の取り扱いについては、関係者にご相談の上、適切に対処してまいります。当研究開発で使用した画像情報は既に各施設管理者様へ返還もしくは廃棄しております。また画像情報が漏洩している事実はございません。

(2)商業施設における無許可での撮影について
OSS社は、安心安全を目的とし、人の動きを把握する技術の研究開発である文部科学省の補助事業「人物画像解析システムの開発」に参画しております。この過程において、2012年5月と7月に京都駅ビルにおいて施設管理者様のご了解なく、OSS社社員が静止画および動画を撮影し、研究開発に使用しておりました。また、学会等でも一部利用しておりました。本件判明後、施設管理者様をはじめとする関係各位には、ご報告とお詫びをさせていただきました。なお、当研究開発の取り扱いについても、関係者にご相談の上、適切に対処してまいります。また、当該画像情報は適正に処置を講じており、漏洩している事実はございません。画像情報の廃棄については、関係者にご相談の上、適切に対処してまいります。

OSS社では、かねてから社内規定に基づき、情報管理の体制整備、社員教育に努めてまいりましたが、今回のような事態を招いたことを真摯に受け止め、再発防止のための委員会を設け、管理レベルをさらに引上げて、社員教育の更なる徹底や手順の改定・強化など、再発防止策を徹底してまいります。

本件についてオムロン株式会社代表取締役社長の山田義仁は次のように述べています。「このたびご迷惑とご心配をおかけしたすべての皆様に深くお詫び申し上げます。今回の事案を真摯に受け止め、OSS社で再発防止策を徹底することは言うまでもなく、オムロングループ全体においても、情報管理をはじめとするコンプライアンスを再徹底し、全社をあげて信頼の回復に努めてまいります。」

以上