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オムロングループ「スマート省電力」による今夏の省電力対策の結果について

  • 2011年10月5日
  • オムロン株式会社

オムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長:山田 義仁)は、今夏の省電力対策として国内全グループで実施した施策「スマート省電力」により、電力会社管内の全エリアにおいて目標とするピーク電力カットを実現しました。特に政府要請のあった東京電力管内および関西電力から要請があった関西電力管内においては、目標値を大きく上回る結果となりました。エリア毎の詳細削減率は次の通りです。

エリア ピークカット目標 ピークカット実績 達成率
東京電力管内 15%(政府要請) 31% 207%
関西電力管内 15%(関西電力要請) 22% 147%
中部電力管内 10%(自主目標値) 14% 140%
中国電力管内 同上 12% 120%
九州電力管内 同上 16% 160%

「スマート省電力」の施策では、特に電力会社管内毎の使用電力を合算・把握する自社製「省電力モニタリングシステム※1」の導入により電力会社管内の使用電力削減を本社で調整可能となり、事業・生産活動に支障をきたすことなく目標達成することが出来ました。また施設・生産設備の運用改善による使用電力削減においては、特に「Ecoものづくり※2」による効率化が大きく寄与し、ピークカット全体の55%を占める削減効果をあげています。さらにグループ全社でも目標達成に向け、「がまん」「節約」「効率化」の観点で、空調28度設定、スーパークールビズ導入など、徹底した省電力に取り組み、使用電力削減に貢献しました。
当社では、今回実施した「スマート省電力」が、今冬および来夏において想定される節電要請に対しても同様の効果があると考え、「省電力モニタリングシステム」の継続活用、および「Ecoものづくり」の一層の強化・推進により、万全の体制を図ります。
また、グループ全社での取り組みも、冬用に一部アレンジをしますが、ほぼ今夏と同様の対策を実行していく予定です。

当社は、今後も使用電力抑制への社会的要請に対し、自社省電力対策による目標達成への努力を続けることに留まらず、「省電力モニタリングシステム」をはじめとする自社環境事業の展開により、社会全体に貢献をしていく所存です。

  • ※1:「省電力モニタリングシステム」
    「省電力モニタリングシステム」は、当社環境事業のソリューションシステムです。複数拠点の使用電力データを合算して管理する機能を追加したことで、従来1拠点単位で管理していた使用電力を複数拠点間で合算して管理可能としています。これにより、エリア内の個々の拠点の生産性を高め、効率的な省電力を実現します。当社がこれまで培ってきたセンシング&コントロール技術を、現在注力する環境事業に展開したソリューションシステムであり、今夏の節電対策用として自社への導入のみならず、多数の企業に採用いただき、成果を上げています。
  • ※2:「Ecoものづくり」
    Ecoものづくりは、省エネ・省資源を追及したオムロン独自の「ものづくり」の総称であり、施設・生産設備の運用改善を推進します。エネルギーの多くが消費される施設・生産設備においては、生産に必要な圧力・照明・空調他を、必要な時に必要な量のみ効率良く供給することが省エネのポイントであり、当社では「Ecoものづくり」によってそれらを"見える化"した上で実現しています。
詳細お問い合わせ先
オムロン株式会社
コーポレートコミュニケーション部長 国宗 昌一
〒600-8530 京都市下京区塩小路通堀川東入
TEL: 075-344-7175