中国でセンシング&コントロール技術の研究開発を強化 | オムロン
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中国でセンシング&コントロール技術の研究開発を強化~来年10月に新研究所が稼動予定~

  • 2005年9月20日
  • オムロン株式会社

オムロン株式会社は、中国・上海市の紫竹科学園区に研究開発法人「オムロン センシング&コントロール上海研究所有限公司」を設立し、9月19日に新研究所の設立を祝う式典を上海市内のホテルで開催しました。

新研究所では、センシングおよびコントロール領域の研究開発を行います。特に人の顔認識や、さまざまな物体の形状および状態を認識する画像センシング分野の研究開発、調査活動に取り組みます。これまで中国には各カンパニー(事業部門)の商品開発拠点はありましたが、基盤研究分野の法人を設立するのは初めてです。
研究所は2006年10月に開所する予定で、運営開始時には約100名体制で約30件の研究テーマに取り組み、2007年度末には参加研究者数およびテーマ数ともに倍増する計画です。総投資額は土地・建物および設備を含め、970万USドルです。<イメージ写真>

式典には上海交通大学 丁文江 副校長、および上海市閔行区 張文越 副区長、当社からは執行役員常務 オムロン(中国)有限公司会長兼社長 皆川泰平、および執行役員常務 技術本部長 今仲行一が出席しました。

毎年、欧米や日本で先端技術を学んだ10万人もの留学生が中国に帰国しています。新研究所を設立する紫竹科学園区は、上海交通大学に隣接し、優れた研究・教育機関が整っており、これら留学を終え高い能力を備えた大学院生や研究者が集まる地域のひとつです。新研究所は、大学教授をはじめこれら大学院生や研究者と当社の研究者が集い、新しい価値を創造する「協創」(Collaborative Innovation)の実践の場と位置づけています。

当社は、経営目標である「企業価値の長期的最大化」の実現に向けて、各事業分野の新商品開発を支援する基盤研究分野を強化しています。今回設立する新研究所を通じて、中国の各種研究開発機関とも協創を図り、オムロングループの保有する先端的なセンシングおよびコントロール技術をさらに強化し、新たな特色ある技術の創出を図ります。これにより、オムロングループ製品の競争力強化を行い、日中両国の産業発展と世界の人々の生活向上に寄与していきます。

新会社の概要
 1. 名称 和文名 : オムロン センシング&コントロール上海研究所有限公司
中文名 : 欧姆龍伝感控制研究開発(上海)有限公司
英文名 : Omron Institute of Sensing & Control Technology(Shanghai) Co.,Ltd.
 2. 所在地  上海市閔行区剣川路468号
 3. 資本金  140万USドル
 4. 事業内容  センシングおよびコントロール分野の先端技術の研究開発
 5. 代表者 董事長 今仲 行一
(オムロン(株) 執行役員常務 技術本部長)
董事 皆川 泰平
(オムロン(株) 執行役員常務 オムロン(中国)有限公司 会長兼社長)
董事 庄中 永
(オムロン(株) 技術本部 企画室長)
総経理 山下 利夫
(オムロン(中国)有限公司 副社長)
 6. 工期  2005年11月(着工)~2006年9月(竣工)
 7. 稼動  2006年10月
 8. 面積  敷地:20,000㎡、建築:5,000㎡、延床:12,000㎡
 9. 構造  鉄筋コンクリート造、地上3階建
 10. 総投資額  970万USドル(土地、建物、設備などを含む)
 11. 参加研究者数  設立当初 約100名、2007年度末 約200名
詳細お問い合わせ先
オムロン株式会社
広報部長 生越 多惠子
TEl : 075-344-7175