VISION

「企業理念経営」を加速して
              自走的成長へ――。
              オムロンならではの価値創造に
              チャレンジする/2019年8月
              代表取締役社長 CEO/山田 義仁 CEOインタビュー
オムロン企業理念
オムロン企業理念
オムロンのサステナビリティ方針は、企業理念に基づく経営のスタンスで宣言している「企業理念の実践を通じて、持続的な企業価値の向上を目指す」ことと同義と捉え、その内容を同一としています。

科学・技術・社会の相互作用から
未来を予測する「サイニック(SINIC)*理論」

オムロンの創業者・立石一真は「事業を通じて社会的課題を解決し、
よりよい社会をつくるにはソーシャルニーズを世に先駆けて創造することが不可欠になる、
そのためには未来をみる羅針盤が必要だ」と考えました。
そこで、科学・技術・社会それぞれの円環的な相互関係から未来を予測する
サイニック理論を1970年に構築し、国際未来学会で発表しました。
以降、オムロンはこれを未来シナリオとし、経営の羅針盤としています。
* サイニック(SINIC):Seed-Innovation to Need-Impetus Cyclic Evolution の略。

科学・技術・社会の相互作用から未来を予測する「サイニック(SINIC)理論

価値創造モデル

オムロンの価値創造は、よりよい未来の社会を描き、
未来を起点にソーシャルニーズを創造することからはじまります。
「ソーシャルニーズの創造」とは、社会的課題の解決への挑戦を通じて
新たな価値を創造することを意味しており、
オムロンが大切にしている企業理念と未来を予測するサイニック理論に基づいています。

価値創造モデル
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STRATEGY

規律とチャレンジで
                  成長サイクルを回す「ROIC経営」/2019年8月
                  取締役  執行役員専務  CFO 兼
                  グローバル戦略本部長/日戸 興史 CFOインタビュー

中期経営計画「VG2.0」

2017年度にスタートした中期経営計画「VG2.0」の策定にあたっては、これからの世界の潮流や社会の変化を見通し、未来を予測するオムロン独自のサイニック理論や国際的な取り組みであるSDGs*等を考慮し、未来を起点として戦略に落とし込みました。オムロンの強みを発揮しながら、社会的課題の解決を通じて、事業成長が見込める大きな市場として「ファクトリーオートメーション」「ヘルスケア」「モビリティ」「エネルギーマネジメント」を注力ドメインとし、お客様やパートナーとのオープンイノベーションにより、ソーシャルニーズの創造に取り組んでいます。さらに、サステナビリティ方針のもと、2017年度にサステナビリティ重要課題を設定しました。これは、VG2.0で設定した4つの事業ドメインにおいて解決すべき社会的課題と、VG2.0の遂行を支える事業基盤を強化し、ステークホルダーからの期待に応える課題の二軸で構成されています。このようにオムロンは、VG2.0とサステナビリティ課題への取り組みのベクトルを一致させ、持続的な企業価値の向上を目指しています。

* SDGs:国連が採択した持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)の略
中期経営計画「VG2.0」

サステナビリティ取り組みの進捗

2018年度は、2020年度のサステナビリティ目標の達成に向けた全社マネジメント構造を確立しました。サステナビリティ推進委員会及び執行会議での議論やエンゲージメント活動を通じたステークホルダーによる評価を通じて、個別課題への対応が着実に進みました。取締役会は執行部門から報告を受け、サステナビリティ課題への取り組みを監視監督しています。

中期経営計画「VG2.0」
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BUSINESS

技術と人財で
                  ソーシャルニーズを創造する。
                  進化する「技術経営」への挑戦/2019年8月
                  代表取締役 執行役員専務 CTO 兼
技術・知財本部長 兼 イノベーション推進本部長 CTOインタビュー

制御機器事業
(IAB)

オートメーションでモノづくりを
革新し、世界中の人々を豊かにする

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電子部品事業
(EMC)

高度なものづくり力で、先進的な
電子部品をグローバルに提供

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車載事業
(AEC)

クルマ社会の未来を見据え、
人とクルマのベストマッチングに貢献

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社会システム事業
(SSB)

世界中の人々が、安心・安全・快適に
生活できる社会を創造する
~スマート社会の実現~

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ヘルスケア事業
(HCB)

地球上の一人ひとりの健康で
すこやかな生活への貢献

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本社直轄事業
(環境事業)

エネルギー変換技術と制御技術で
再生可能エネルギーを普及させ
持続可能な社会作りへ貢献

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人財マネジメント

全社員の企業理念の実践力を高めることを、人財戦略の土台に添え、理解・浸透から、
共感・共鳴、そしてモニタリング・改善に至る、
オムロンユニークな3つのプロセスを通じて企業理念実践の強化に取り組んでいます。
1つ目は、企業理念を社内に理解・浸透させる活動としての、経営陣のダイアログや車座。
2つ目は、社員一人ひとりの企業理念実践を、全社員に共有することで
共感と共鳴を起こさせる「The OMRON Global Awards(TOGA)」。
3つ目が、社員の生の声を軸に、社員が感じる課題をモニタリングし、
経営課題の改善につなげるエンゲージメントサーベイ
「VG OMRON Interactive Communication with Employees(VOICE)」です。

人財マネジメント

The OMRON Global Awards(TOGA)

TOGAは、社員自らが目標を立てることで、業務と企業理念の結びつきを実感し、
理念実践にチャレンジし続ける風土の醸成を狙いとした取り組みです。
日々の仕事や職場における企業理念実践の取り組みを全社員で共有し、
称え合うことで、企業理念実践への共感、共鳴の輪を拡大しています。

The OMRON Global Awards(TOGA)
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GOVERNANCE

オムロンは、常に社会の目線に立って
                      独自のガバナンスの仕組みを磨き続け、
                      持続的な企業価値の向上を目指します/2019年8月
                      取締役会長/立石 文雄 会長メッセージ

オムロン コーポレート・ガバナンス ポリシー

当社は、コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方に基づき、「オムロン コーポレート・ガバナンス ポリシー」を制定しています。ポリシーは、1996年の経営人事諮問委員会の設置以降、当社が20年以上かけて築いてきたコーポレート・ガバナンスの取り組みおよび体制を体系化したものです。当社は、持続的な企業価値の向上を実現するために、これからもコーポレート・ガバナンスの継続的な充実に取り組みます。

オムロン コーポレート・ガバナンス ポリシー 社外役員座談会
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FINANCIAL INFO

制御機器事業(IAB)

制御機器事業(IAB)

電子部品事業(EMC)

電子部品事業(EMC)

車載事業(AEC)

車載事業(AEC)

社会システム事業(SSB)

社会システム事業(SSB)

ヘルスケア事業(HCB)

ヘルスケア事業(HCB)

本社直轄事業(その他事業)

本社直轄事業(その他事業)
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CORPORATE INFO

すべてのステークホルダーとの責任ある対話

オムロンは「サステナビリティ方針」の中で、「すべてのステークホルダーと責任ある対話を行い、強固な信頼関係を構築します」と宣言しています。私たちは、マーケティング、コーポレート、インベスターの各コミュニケーションを駆使して、すべてのステークホルダーとの責任ある対話に取り組み、持続的な企業価値の向上と、事業を通じた社会発展への貢献を行ってまいります。

すべてのステークホルダーとの責任ある対話

ステークホルダーとの対話例

マーケティングコミュニケーション / お客様との対話

オムロンでは、対話を通じたお客様との価値の共創を進めています。制御機器事業では、全世界35か所に「オートメーションセンタ」を開設しました。そこでは、各業界のリーディングカンパニーのお客様とオムロンのセールスエンジニアが、現場のモノづくり課題についての対話を、日々行っています。その対話から得られた知見を、現場データ活用サービス「i-BELT」の新たなサービスや、新たな製品などの創出につなげています。

コーポレートコミュニケーション / 地域社会との対話

オムロンの特定子会社 オムロン京都太陽株式会社では、自社で障がい者雇用を進めています。さらには、2016年に京都府・京都市と3者で、「障害者雇用に関わる環境づくりに関する協定」を締結して以降、3者の強みを活かした、企業に対する障がい者雇用の促進活動や障がい者への就業支援活動を強化することで京都全体、さらには全国の障がい者雇用率の上昇につながるよう日々活動しています。

インベスターコミュニケーション / 投資家との対話

オムロンは、株主・投資家の皆さまとの対話を通じた企業価値の向上に取り組んでいます。2018年度は、第81期株主総会や、第2回目となるESG説明会を開催しました。これらの会では、オムロンの事業やガバナンスの取り組み説明を行い、参加した株主・投資家の皆さまから多くのご質問、ご意見をいただきました。このような対話から得られた知見は、経営の取り組み改善にもつながっており、IR優良企業特別賞を受賞する等、外部からの評価にもつながっています。

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