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感震センサ

形D7S 感震センサ

地震発生時の火災など二次災害防止に貢献
世界最小クラスの感震センサ

  • 地震の大きさを表す震度階級とも相関性の高いSI値を採用することで、より震度階級に即した高精度な地震判定が可能。
  • 3軸加速度センサと独自のSI値演算アルゴリズムを採用し、表面実装が可能な小型モジュール形状と低消費電力動作を実現。
  • 機器組込み自由度向上とともに、電池での長時間駆動にも対応可能。
  • 従来の鋼球式感震器と同等の動作を行う遮断出力端子(INT1)を装備し、鋼球式感震器との互換性を確保。
  • I2Cインターフェースを装備し、外部からの通信により、センサ内の地震関連情報の取得も可能。

更新日 2016/12/26

本ページは製品カタログからの抜粋した情報を記載しています。その他の製品情報はカタログ他各種データをご覧ください。

タイプ 形状 電源電圧 形式
表面実装タイプ 2.1~5.5V 形D7S-A0001
項目 形式
形D7S-A0001
電源電圧 2.1~5.5V
消費電流 待機時:90μA以下
処理中(平均):300μA以下
使用周囲温度 -30~+70℃(ただし、氷結・結露しないこと)
保存周囲温度 -40~+80℃(ただし、氷結・結露しないこと)
使用周囲湿度 25~95%RH(ただし、氷結・結露しないこと)
保存周囲湿度 25~95%RH(ただし、氷結・結露しないこと)
加速度検出範囲 -2000~+2000gal
遮断出力(INT1) 震度5強相当以上で出力
通信インターフェース I2C
外形寸法 10.9×9.8mm
取りつけ角度 ±5°
●接続
端子配置
形D7A-□:外形1
番号 信号名 機能 方向 説明
1 VCC 電源電圧  
2 INT1 遮断出力 OUT オープンドレイン出力。
遮断判定条件および倒壊検知条件を満たした場合ACTIVE(ON)となる。
3 INT2 処理中通知出力 OUT オープンドレイン出力。
地震演算、オフセット取得、自己診断の処理中にACTIVE(ON)となる。
4 SCL I2Cクロック IN I2C未使用時でも、VCCにプルアップしてください。
5 SDA I2Cデータ IN/OUT I2C未使用時でも、VCCにプルアップしてください。
6 GND 電源グラウンド  
7 SETTING 初期設置入力 IN 外部からの入力により、初期設置モードに移行する。
通常時:High
初期設置モード移行:Low
8 NC 未接続 完全にフローティングとし、他のラインとの接続不可。
9 VCC 電源電圧    
10 GND 電源グラウンド    

ブロック図
形D7A-□:外形1

回路図
形D7A-□:外形1

動作チャート
形D7A-□:外形1
(単位:mm)
形D7S-A0001
形D7A-□:外形1
 
 

使用上の注意

●使用環境について

・揮発性、可燃性、腐食性ガス(有機溶剤ガス、亜硫酸系ガス、塩素、硫化ガス、アンモニアガスなど)およびその他の有毒ガスのあるところでのご使用は、故障の原因となりますので避けてください。
・水または塩水のかかるところ、水滴にさらされるところ、飛沫被油のあるところでのご使用は避けてください。
・氷結、結露の恐れのある環境でのご使用は避けてください。またセンサに付着した水分が凍結した場合、センサ出力の変動あるいは故障の原因となることがあります。
・直射日光があたるところでのご使用は、故障の原因となりますので避けてください。
・加熱機器からの輻射熱を直接受けるところでのご使用は、故障の原因となりますので避けてください。
・温度変化の激しいところでのご使用は、故障の原因となりますので避けてください。
・過度の機械的ストレスが加わる環境でのご使用は、動作不良や故障の原因となりますので避けてください。
・振動、衝撃の影響が大きいところでのご使用は、故障の原因となりますので避けてください。
・電界、磁界の影響が大きいところでのご使用は、故障の原因となりますので避けてください。

●ノイズ対策について

・本製品は保護回路を搭載しておりませんので、瞬時たりとも絶対最大定格を上回る電気的負荷を与えないでください。回路破損の原因となります。また、絶対最大定格を超えないよう、必要に応じて保護回路を設置ください。 ・高周波を発生する機器(高周波ウェルダ、高周波ミシンなど)やサージを発生する機器から、できるだけ離して設置してください。ノイズを発生している周辺機器(特に、モータ、トランス、ソレノイド、マグネットコイルなどのインダクタンス成分を持つもの)には、サージアブソーバやノイズフィルタを取付けてください。
・誘導ノイズを防止するために、本体の配置は、高電圧、大電流の動力線とは分離して配線してください。配管やダクトを別にする、シールド線を使用するなどの方法も効果があります。
・スイッチングレギュレータをご使用の際には、電源のスイッチングノイズで誤動作することがありますのでご確認のうえご使用ください。

●取扱いについて

・静電気によって破壊する場合がありますので、作業台、床などの帯電物および作業者は、アースを取るなど、静電気対策を行ってください。
・蒸気、ホコリ、粉塵などの多いところでの取り扱いは避けてください。
・本製品をペンチ、ピンセット等で挟んだり、実装機の調整不足により部品に損傷や過度の衝撃を与えることのないようにしてください。
・プリント基板の外周部またはコネクタ近傍に部品を配置する場合は、機器組み立て時およびコネクタ挿抜時に製品にストレスが加わらないようにしてください。
・はんだ付け後は、冷却されるまで部品に外力が加わらないようにし、プリント基板の反りなどで機械的ストレスが掛からないようにしてください。
・超音波の使用においては、使用条件により製品が共振破壊される場合があります。当社にて使用条件詳細が特定できないため、超音波使用環境に対する保証はいたしかねます。やむを得ず使用される場合は、事前に必ず貴社にてご確認ください。
・樹脂硬化による応力で特性が変化することがありますので、本製品を実装後にモールド封止は行わないでください。
・本製品を実装後に防湿コーティング等を施す場合は、応力の少ないものを選択し、十分に動作確認を実施してください。
・本製品を分解、改造をしないでください。
・本製品を安全装置や人命に関わる用途に使用しないでください。
・本製品は本取扱説明書、各項目に記載の注意事項を十分ご確認の上ご使用ください。
・その他、本仕様書に記載されている条件以外でのご使用に関しましては、貴社にて事前にご確認の上ご使用ください。

●輸送・保管について

・製品に悪影響をおよぼす腐食系ガス(有機溶剤ガス、亜硫酸系ガス、硫化水素ガスなど)の存在する場所での保管は避けてください。
・製品は防滴構造ではありませんので、水などのかかる可能性のある場所での保管は避けてください。
・温度、湿度が適切な範囲内で保管ください。
※弊社推奨条件以外で保存される場合は、実際に保存される環境について、貴社にて評価いただいた上でご判断ください。
・蒸気、ホコリ、粉塵などの多いところでの保管は避けてください。

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