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押ボタンスイッチ

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押しボタンスイッチ

押ボタンスイッチは、指による押し動作または引き動作によって操作部がその軸方向に動くことで接点の開閉を行う操作スイッチです。操作部は一般的に白熱ランプやLEDによる照光・表示機能を兼ね備えています。

表示機能 スイッチに照光・表示機能を付加することで、
操作入力した結果を視覚的にフィードバックできます。
豊富な製品バリエーション 小形機器から大規模設備までさまざまな用途に使われるため、
サイズや仕様・機能で豊富に品揃えしています。

押ボタンスイッチは、さまざまな機器で使われるため非常に多くの製品を品揃えしています。

押ボタンスイッチは、丸胴形と角胴形に分けられます。丸胴形は取り付け面の穴が円形で、その直径によってランク分けされた製品シリーズが設けられています。各製品シリーズには操作部の形状、照光の有無、色などでバリエーションを設定しています。また、同じパネルに取り付けられる表示灯、セレクタスイッチ、ブザーなども用意しています。

丸胴形の製品バリエーション
ブザー       M2BJ
M2BJ
     
キー形
セレクタ
スイッチ
      A165K
A165K
  A22K
A22K
 
つまみ形
セレクタ
スイッチ
(照光・
非照光)
      A165sw
A165S/W
  A22
A22
 
表示灯 m2d
M2D
  m2c
M2C
m16
M16
  m22
M22
 
押ボタン
スイッチ
(照光・
非照光)
A3D
A3D
VAQ
VAQ
A2A
A2A
A3C
A3C
A16
A16
VAP
VAP
A22
A22
ZAP
ZAP
取付穴
直径(mm)
8 10.5 12 16 16.5 22 30
  • 小形 業務機器用途

  • 産業機械・設備用途 大形

角胴形は、外形サイズで製品シリーズが設定されています。各製品シリーズごとに操作部の形状や色、照光の有無、点灯方式などでバリエーションを設けています。同一パネルに取り付けられる表示灯もラインアップに加えています。

角胴形の製品バリエーション
表示灯
M2S
M2S
M2S
M2K
(短胴タイプ)
M2S
M2S
M2K
M2K
(短胴タイプ)
M2P
M2P
 
M2P
M2P
 
押ボタン
スイッチ
(照光・
非照光)
A3S
A3S
A3K
A3K
(短胴タイプ)
A3S
A3S
A3K
A3K
(短胴タイプ)
M2P
A3P
 
M2P
A3P
 
取付穴
形状(mm)
16.2×16.2
正方形
16.2×22.4
長方形
23.5×22.5
正方形
23.5×30.5
長方形
  • 小形 業務機器用途

  • 産業機械・設備用途 大形

豊富な外形サイズと仕様のバリエーションの中から最適なものを選びます。

押ボタンスイッチは、操作部、取り付け部、スイッチ部、ケース部からなる部品構成が一般的です。

2
取り付け部
スイッチ本体を取り付けパネルに固定します。
3
スイッチ部
電気回路の開閉を行います。

構造

1
操作部
外部からの操作力や動きをスイッチ部に伝達します。
5
発光源
照光表示するための
発光源。
4
ケース部
内部機構を保護します。

1. 操作部

人が操作する力や動きをスイッチ部に伝えます。照光タイプは発光源からの光で操作部表面が発光します。
また、押しているときだけオンになるモーメンタリ動作(自己復帰形)と押した後に手を離してもオン状態を保持し、もう一度押すとオフに戻るオルタネート動作(自己保持形)の2タイプがあります。

構造

2. 取り付け部

丸胴形は取り付けナットを使って固定するねじ固定方式で、角胴形は穴に挿入するだけで固定するスナップイン方式でパネルに取り付けます。

構造

3. スイッチ部

操作部で受けた力や動きがスイッチ部内にある押ボタンに伝わり、可動片を動かして接点を開閉します。

構造

4. ケース部

内蔵するスイッチ機構を保護します。底面から突出しているはんだ付け端子に配線します。 配線時の作業効率向上のためケース部とスイッチ部が分離できるタイプもあります。

生産ラインにおける運転操作の入力、設定条件の入力、動作状態の確認

  • 大規模な組立・加工ラインやプラントなどの制御盤

産業用機械における運転操作の入力

  • 工作機械や半導体製造装置などの操作盤
プラントの制御盤
プラントの制御盤
工作機械
工作機械
半導体製造装置
半導体製造装置