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リレーの基礎知識

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MOS FET リレー

定義

MOS FETリレーとは、出力素子にMOS FETを用いた半導体リレーです。

主に信号の開閉・接続に使用される無接点リレーで、半導体検査装置や各種計測機器、セキュリティ機器など、その他幅広いアプリケーションで活躍しています。

MOS FET リレー

特徴

超小型・軽量 SSOP、USOPをはじめ、さらに超小型の新パッケージVSONも新登場し、機器全体の小型化に貢献します。
低駆動電流 駆動電流は推奨動作条件(標準)で2〜15mA程度。最小0.2mA駆動品もラインナップ、機器全体の省エネルギー化に貢献します。
長寿命 光信号伝送方式による無接点構造。接点磨耗による寿命の劣化がなく、長寿命を実現しました。
漏れ電流が微小 外来サージへの耐性が高く、スナバ回路も付加されていないため、通常時で1nA以下とオフ時の漏れ電流が極めて微小です。(形G3VM-□GR□、-□LR□、-□PR□、-□UR□)
耐衝撃性に優れる 内部の部品が完全にモールドされており、かつ可動部品などの機構部品もないため、耐衝撃性、耐振動性に優れています。
静音 機械式リレーのように金属接点による開閉音が生じないため、機器の静音化に貢献します。
高絶縁性 電圧を光に変換し、信号として伝送するため、入出力間を電気的に絶縁。標準で入出力間耐電圧AC2500Vを確保し、さらに上位の5000V製品もシリーズ化して、高い絶縁性を実現しました。
微小アナログ信号を正確に制御 トライアックなどと比べて不感帯が極めて小さいため、微小アナログ信号の入力波形をほとんど歪めることなく、出力波形に変換します。

種類

MOS FETリレータイプ別商品マップ
MOS FETリレータイプ別商品マップ

構造

MOS FETリレーの基本構造と動作原理
内部構造

MOS FETリレーは以下の3つのチップで構成されています。

  1. LED (発光ダイオード)チップ
  2. PDA(フォトダイオードアレイ)チップ
  3. MOS FETチップ
動作原理

MOS FETリレーは以下の原理で動作します。

  1. 入力側に電流を通電するとLEDが発光する。
  2. その光を出力側のPDA(フォトダイオードアレイ)が受光し、発電することで、再び電圧に変換する。
  3. この電圧が制御回路を通ってゲート電圧となり、MOS FETを駆動させる。

応用例

FA/産業機器

工作機械、カスタム電源、FA機器(プログラマブルコントローラ/温度調節器/タイマ)

用途状態出力、各種信号、小型ソレノイドバルブ、小型モータの電源外部出力
  • 工作機械
    工作機械
  • タイマ
    タイマ
試験計測/テスター関連

半導体検査装置(ATE)/半導体検査インターフェースボード、オシロスコープ、データロガー、I/Oボード

用途計測信号切り替え、電源供給
  • ATE(半導体検査装置)
    ATE(半導体検査装置)
  • 試験機
    試験機
セキュリティー機器

煙・ガス検知機、ホームセキュリティーパネル、人体検知センサ、TVドアフォン

用途状態出力、各種信号出力、小型ソレノイドバルブ、小型照明の電源外部出力
  • 煙・ガス検知機
    煙・ガス検知機
  • ホームセキュリティーパネル
    ホームセキュリティーパネル
アミューズメント機器

紙幣判別ユニット、遊技玉・メダル貸出機(台間機)、情報システム関連

用途状態出力、各種信号
  • 遊技台
    遊技台

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