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形D2SW-P シール形超小形基本スイッチ

シール形マイクロスイッチをよりシンプルな構造で実現、形SSシリーズ、形D2SWシリーズと取りつけ互換

  • ゴムパッキンによるシール構造で防塵や一時的な防水用途(IEC IP67)を実現。
  • 可動片は1枚ばね構造でAC250V 2A開閉に対応、微小負荷タイプも用意。
  • はんだづけ、#110タブ、プリント基板用端子、モールドリード線付を品揃え。
    プリント基板用端子は等ピッチタイプも標準化。
  • UL、CSA、VDEの安全規格取得品を品揃え。
RoHS適合
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本ページは製品カタログからの抜粋した情報を記載しています。その他の製品情報はデータシート他各種データをご覧ください。
(納期についてはお取引き商社にお問い合わせください。)
定格 2A 0.1A
アクチュエータ 端子仕様 接触仕様
ピン押ボタン形

img
はんだづけ端子 1c 形D2SW-P2H 形D2SW-P01H
タブ端子(#110) 形D2SW-P2T 形D2SW-P01T
プリント基板用端子 形D2SW-P2D 形D2SW-P01D
リード線タイプ 1c 形D2SW-P2M 形D2SW-P01M
1b 形D2SW-P2-2M 形D2SW-P01-2M
1a 形D2SW-P2-3M 形D2SW-P01-3M
ヒンジ・レバー形

img
はんだづけ端子 1c 形D2SW-P2L1H 形D2SW-P01L1H
タブ端子(#110) 形D2SW-P2L1T 形D2SW-P01L1T
プリント基板用端子 形D2SW-P2L1D 形D2SW-P01L1D
リード線タイプ 形D2SW-P2L1M 形D2SW-P01L1M
ヒンジ・ローラ・レバー形

img
はんだづけ端子 1c 形D2SW-P2L2H 形D2SW-P01L2H
タブ端子(#110) 形D2SW-P2L2T 形D2SW-P01L2T
プリント基板用端子 形D2SW-P2L2D 形D2SW-P01L2D
リード線タイプ 形D2SW-P2L2M 形D2SW-P01L2M
ヒンジ・アール・レバー形

img
はんだづけ端子 1c 形D2SW-P2L3H 形D2SW-P01L3H
タブ端子(#110) 形D2SW-P2L3T 形D2SW-P01L3T
プリント基板用端子 形D2SW-P2L3D 形D2SW-P01L3D
リード線タイプ 形D2SW-P2L3M 形D2SW-P01L3M

●接触仕様
・1cタイプ(双投形) ・1bタイプ(常閉形・リード線付のみ) ・1aタイプ(常閉形・リード線付のみ)
1cタイプ 1bタイプ 1aタイプ
( )内はリード線色
■定格
形式 定格電圧 抵抗負荷
形D2SW-P2シリーズ AC250V 2A
DC30V
形D2SW-P01シリーズ AC125V 0.1A
DC30V
注. 上記定格は、以下の条件で試験を行った場合です。
(1)周囲温度:20±2℃
 (2)周囲湿度:65±5%RH
 (3)操作ひん度:20回/min


■性能
項目 形式
形D2SW-P2シリーズ 形D2SW-P01シリーズ
許容操作速度 0.1mm〜500mm/s(ピン押ボタン形の場合)
許容操作ひん度 機械的 120回/min
電気的 30回/min
絶縁抵抗 100MΩ以上(DC500V絶縁抵抗計にて)
接触抵抗(初期値) 端子タイプ 50mΩ以下 100mΩ以下
リード線タイプ 100mΩ以下 150mΩ以下
耐電圧*1 同極端子間 AC1000V 50/60Hz 1min AC600V 50/60Hz 1min
充電金属部とアース間 AC1,500V 50/60Hz 1min
各端子と非充電金属部間 AC1,500V 50/60Hz 1min
振動*2 誤動作 周波数10〜55Hz 複振幅1.5mm
衝撃*2 耐久 最大1,000m/s2
誤動作 最大300m/s2
耐久性*3 機械的 100万回以上(60回/min)
電気的 5万回以上
(20回/min)
20万回以上
(20回/min)
保護構造 端子タイプ IEC IP67 (ただし端子部を除く)
リード線タイプ IEC IP67
感電保護クラス Class I
PTI(トラッキング特性) 250
使用温度範囲 -20〜+70℃ 60%RH以下
(ただし、氷結、結露しないこと)
使用湿度範囲 85%RH以下(+5〜+35℃にて)
質量 約2g
(端子タイプのピン押ボタン形の場合)
注. 上記は初期における値です。
*1.耐電圧は、セパレータを使用したときの数値です。
*2.ピン押ボタン形で自由位置と動作限度位置、レバー形の場合は動作限度位置での値です。
  接点の閉路または開路は1ms以内です。
*3.試験条件についてはお問い合せください。
(単位:mm)
イラスト・図面は、はんだづけ端子の場合です。
□の中には、接触仕様、端子仕様による記号が入ります。


●ピン押ボタン形
形D2SW-P2□□
形D2SW-P01□□

動作特性 形式
形D2SW-P2□□
形D2SW-P01□□
動作に必要な力
もどりの力
OF最大
RF最小
1.8N
0.2N
動作までの動き
動作後の動き
応差の動き
PT最大
OT最小
MD最大
0.6mm
0.4mm
0.15mm
動作位置 OP
8.4±0.3mm
注1. 上記、外形寸法図中、指定のない部分の寸法公差は±0.4mmです。
注2. 動作特性は、A方向()に動作した場合です。


●ヒンジ・レバー形
形D2SW-P2L1□□
形D2SW-P01L1□□

動作特性 形式
形D2SW-P2L1□□
形D2SW-P01L1□□
動作に必要な力
もどりの力
OF最大
RF最小
0.6N
0.05N
動作後の動き
応差の動き
OT最小
MD最大
0.8mm
0.8mm
自由位置
動作位置
FP最大
OP
13.6mm
8.8±0.8mm
注1. 上記、外形寸法図中、指定のない部分の寸法公差は±0.4mmです。
注2. 動作特性は、A方向()に動作した場合です。


●ヒンジ・ローラ・レバー形
形D2SW-P2L2□□
形D2SW-P01L2□□

動作特性 形式
形D2SW-P2L2□□
形D2SW-P01L2□□
動作に必要な力
もどりの力
OF最大
RF最小
0.6N
0.05N
動作後の動き
応差の動き
OT最小
MD最大
0.8mm
0.8mm
自由位置
動作位置
FP最大
OP
19.3mm
14.5±0.8mm
注1. 上記、外形寸法図中、指定のない部分の寸法公差は±0.4mmです。
注2. 動作特性は、A方向()に動作した場合です。


●ヒンジ・アール・レバー形
形D2SW-P2L3□□
形D2SW-P01L3□□

動作特性 形式
形D2SW-P2L3□□
形D2SW-P01L3□□
動作に必要な力
もどりの力
OF最大
RF最小
0.6N
0.05N
動作後の動き
応差の動き
OT最小
MD最大
0.8mm
0.8mm
自由位置
動作位置
FP最大
OP
15.5mm
10.7±0.8mm
注1. 上記、外形寸法図中、指定のない部分の寸法公差は±0.4mmです。
注2. 動作特性は、A方向()に動作した場合です。

安全上の要点

●保護構造について

・水中で使用しないでください。
リード線タイプは下記の規格に対する試験条件を満足していますが、これらの試験は一定時間水中に放置した後に水の浸入を確認するものであり、水中で開閉動作を行うものではありません。
JIS C0920:電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
IEC 60529:Degrees of protection provided by enclosures(IP Code)
保護等級:IP67(水深1m水中に30分放置した後の水の浸入を確認)
・水滴が常時かかる状態、および水滴が付着した状態での開閉、または急激な温度変化は呼吸作用により内部へ水分が浸入する要因となりますのでご注意ください。
・油および薬品の付着を避けてください。
使用材料の変質、および劣化を起こすことがあります。
・シリコン系接着剤・オイル・グリスなどが存在する雰囲気でのご使用は、酸化シリコン生成による接触不良の原因となりますので避けてください。
・スイッチ用途の負荷の種類、周囲雰囲気、設置条件などにより耐環境性能が異なりますので実使用条件にて実機確認を必ず実施してください。

●はんだづけについて

・はんだづけ端子への接続
リード線を端子へはんだづけする際は、端子の穴に導体をからげてから、作業を行ってください。
はんだづけの処理時間は、目安として、こて先温度350~400℃のはんだごてで3秒以下とし、はんだづけ後1分間は外力を与えないようにしてください。過大な温度での作業や長時間の加熱はスイッチの特性劣化の原因となります。
・タブ端子への接続
タブ端子への接続は#110タブ用リセプタクルを使用し、端子に対しまっすぐに挿入してください。端子の横方向から過大な外力を印加しますと端子変形およびハウジング破損の要因となります。
・プリント基板用端子の基板への接続
自動はんだ槽使用の場合、260℃±5℃ 5秒以内での作業をおすすめします。また、はんだ、フラックスの液面が基板を超えないよう管理してください。
手はんだの場合、処理時間は、目安として、こて先温度350~400℃のはんだごてで3秒以下とし、はんだづけの後1分間は外力を与えないようにしてください。また、はんだはスイッチのケースより離して供給し、ケース側へはんだおよびフラックスが流れ込まないようにしてください。

●カム・ドッグによる操作について

・カム・ドッグによる操作の際は、操作速度、操作頻度、押ボタン押し込み量、カム・ドッグの材質および形状などがスイッチの耐久性に影響しますので、事前に実機による確認をお願いします。

使用上の注意

●取りつけについて

・スイッチの取りつけ、取りはずしや配線作業、および保守点検時は、必ず電源をOFFの状態で行ってください。感電および 焼損の恐れがあります。
・スイッチの取りつけにはM2.3ねじを用い、平座金、ばね座金などを使用して、堅固に取りつけてください。 その際の締めつけトルクは0.23~0.26N・mとしてください。規定のトルクを超えて締めつけると、シール性劣化および破損の要因となります。

●操作体の設定について

・操作体の材質は、摩擦抵抗の少ないものを選定ください。また、操作体がシールゴムに干渉しない形状としてください。押ボタン破損およびシール性劣化の要因となります。ピン押ボタン仕様の場合は、操作体は必ず押ボタンを真上から押し込むように設定してください。押ボタン周囲をゴムキャップで覆った構造であり、押ボタンに対し横方向から荷重印加すると押ボタン破損およびシール性劣化の要因となります。



●取り扱いについて

・押ボタン部のシールゴムが破れないようスイッチの取り扱い に十分ご注意ください。
・アクチュエータに偏荷重および下図のような動作方向以外から の荷重が加わらないように取り扱いください。アクチュエータ およびスイッチの破損、耐久性の低下などの原因となります。


●リード線タイプの配線について

・リード線に荷重が加わった状態やリード線引き出し部から直 接屈曲させるような配線はしないでください。 スイッチの破損、シール性劣化の原因となります。

●微小負荷形での使用について

・微小負荷回路の開閉時に一般負荷用のスイッチを用いると、接触不良を起こす原因となります。下図を参照し、使用領域の範囲でスイッチを使われることをおすすめします。なお、微小負荷タイプを下図のエリア内で使用する場合でも、開閉時に突入 電流などが発生する負荷の場合は、接点消耗が激しくなり耐久 性の低下を生じる原因となりますので、必要により接点保護回 路を挿入してください。最小適用負荷は、N水準参考値としてい ます。これは信頼水準60%(λ60)での故障水準のレベルを表しています。(JIS C5003)λ60=0.5×10-6/回は信頼水準60%で1/2,000,000回以下の故障が推定されるということを表します。