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形D2MV 小形基本スイッチ

超低荷重動作ながら高信頼性を実現した小形基本スイッチ

  • ツインクロスバ接点を採用し、すぐれた接触信頼性を実現。
  • 独自の内部機構により、超低荷重動作でも高い接点接触力を確保。
    軽い物体の検出などの用途に使用可能。
RoHS適合
本ページは製品カタログからの抜粋した情報を記載しています。その他の製品情報はデータシート他各種データをご覧ください。
  定格
アクチュエータ 動作に必要な力
(OF)最大
1A 0.1A
ピン押ボタン形

0.10N 形D2MV-1-1C1 形D2MV-01-1C1
0.25N 形D2MV-1-1C2 形D2MV-01-1C2
0.49N 形D2MV-1-1C3 形D2MV-01-1C3
ヒンジ・短レバー形

0.49N 形D2MV-1L11-1C3 形D2MV-01L11-1C3
ヒンジ・レバー形

0.29N 形D2MV-1L-1C3 形D2MV-01L-1C3
ヒンジ・長レバー形

0.15N 形D2MV-1L111-1C3 形D2MV-01L111-1C3
ヒンジ・アール・レバー形

0.29N 形D2MV-1L13-1C3 形D2MV-01L13-1C3
ヒンジ・ローラ・短レバー形

0.49N 形D2MV-1L22-1C3 形D2MV-01L22-1C3
ヒンジ・ローラ・レバー形

0.29N 形D2MV-1L2-1C3 形D2MV-01L2-1C3
注. 安全規格認証形式をご希望の場合は、当社販売員にその旨をお伝えください。

●接触仕様
・1cタイプ(双投形)
■定格
  形式
定格電圧 項目
形D2MV-1シリーズ 形D2MV-01シリーズ
抵抗負荷
AC125V 1A 0.1A
DC30V 1A 0.1A
注. 上記定格は、以下の条件で試験を行った場合です。
(1) 周囲温度:20±2℃
(2) 周囲湿度:65±5%RH
(3) 操作ひん度:30回/min


■性能
項目 形式
形D2MV-1シリーズ 形D2MV-01シリーズ
許容操作速度 1mm~1m/s(ピン押ボタン形の場合)
許容操作ひん度 機械的 300回/min (ピン押ボタン形の場合)
電気的 60回/min
絶縁抵抗 100MΩ以上(DC500V絶縁抵抗計にて)
接触抵抗(初期値) 30mΩ以下 50mΩ以下
耐電圧*1 同極端子間 AC1,000V 50/60Hz 1min
充電金属部とアース間 AC1,500V 50/60Hz 1min
各端子と非充電金属部間 AC1,500V 50/60Hz 1min
振動*2 誤動作 周波数10~55Hz 複振幅1.5mm
衝撃*2 耐久 OF0.10Nタイプ 最大150m/s2
OF0.25~0.49Nタイプ 最大400m/s2
誤動作 最大100m/s2
耐久性*3 機械的 1,000万回以上(60回/min)
電気的 50万回以上
(30回/min)
100万回以上
(30回/min)
保護構造 IEC IP40
使用温度範囲 -25~+80℃
60%RH以下(ただし、氷結、結露しないこと)
使用湿度範囲 85%RH以下(+5~+35℃にて)
質量 約6g(ピン押ボタン形の場合)
注.上記は初期における値です。
*1. 耐電圧は、セパレータを使用した時の数値です。
*2. ピン押ボタン形では自由位置と動作限度位置、レバー形の場合は動作限度位置での値です。接点の閉路または開路は1ms以内です。
*3. 試験条件についてはお問い合わせください。
(単位:mm)

●ピン押ボタン形
形D2MV-1-1C□
形D2MV-01-1C□

注.□の中には、動作に必要な力による記号が入ります。
形D2MV:外形1

動作特性 形式
形D2MV-1-1C1
形D2MV-01-1C1
形D2MV-1-1C2
形D2MV-01-1C2
形D2MV-1-1C3
形D2MV-01-1C3
動作に必要な力
もどりの力
OF最大
RF最小
0.10N
0.005N
0.25N
0.01N
0.49N
0.02N
動作までの動き
動作後の動き
応差の動き
PT最大
OT最小
MD最大
1.2mm
1.3mm
0.25mm
動作位置 OP
14.7±0.4mm
注1. 上記、外形寸法図中、指定のない部分の寸法公差は±0.4mmです。
注2. 動作特性は、A方向()に動作した場合です。


●ヒンジ・短レバー形
形D2MV-1L11-1C3
形D2MV-01L11-1C3


形D2MV:外形2

動作特性 形式
形D2MV-1L11-1C3
形D2MV-01L11-1C3
動作に必要な力
もどりの力
OF最大
RF最小
0.49N
0.04N(参考値)
動作までの動き
動作後の動き
応差の動き
PT最大
OT最小
MD最大
1.7mm
1.0mm
0.4mm
動作位置 OP
15.2±0.5mm
注. RFの参考値表示の数値は、レバーの重さが押ボタンに加わらない方向で取りつけた場合の値です。
注1. 上記、外形寸法図中、指定のない部分の寸法公差は±0.4mmです。
注2. 動作特性は、A方向()に動作した場合です。


●ヒンジ・レバー形
形D2MV-1L-1C3
形D2MV-01L-1C3
形D2MV:外形3

動作特性 形式
形D2MV-1L-1C3
形D2MV-01L-1C3
動作に必要な力
もどりの力
OF最大
RF最小
0.29N
0.02N(参考値)
動作までの動き
動作後の動き
応差の動き
PT最大
OT最小
MD最大
3.3mm
2.1mm
0.7mm
動作位置 OP
15.2±1.2mm
注. RFの参考値表示の数値は、レバーの重さが押ボタンに加わらない方向で取りつけた場合の値です。
注1. 上記、外形寸法図中、指定のない部分の寸法公差は±0.4mmです。
注2. 動作特性は、A方向()に動作した場合です。


●ヒンジ・長レバー形
形D2MV-1L111-1C3
形D2MV-01L111-1C3
形D2MV:外形4

動作特性 形式
形D2MV-1L111-1C3
形D2MV-01L111-1C3
動作に必要な力
もどりの力
OF最大
RF最小
0.15N
0.01N(参考値)
動作までの動き
動作後の動き
応差の動き
PT最大
OT最小
MD最大
6.0mm
4.0mm
1.4mm
動作位置 OP
15.2±2.6mm
注. RFの参考値表示の数値はレバーの重さが押ボタンに加わらない方向で取りつけた場合の値です。
注1. 上記、外形寸法図中、指定のない部分の寸法公差は±0.4mmです。
注2. 動作特性は、A方向()に動作した場合です。


●ヒンジ・アール・レバー形
形D2MV-1L13-1C3
形D2MV-01L13-1C3

形D2MV:外形5

動作特性 形式
形D2MV-1L13-1C3
形D2MV-01L13-1C3
動作に必要な力
もどりの力
OF最大
RF最小
0.29N
0.02N(参考値)
動作までの動き
動作後の動き
応差の動き
PT最大
OT最小
MD最大
3.3mm
1.9mm
0.7mm
動作位置 OP
18.7±1.2mm
注. RFの参考値表示の数値はレバーの重さが押ボタンに加わらない方向で取りつけた場合の値です。
注1. 上記、外形寸法図中、指定のない部分の寸法公差は±0.4mmです。
注2. 動作特性は、A方向()に動作した場合です。


●ヒンジ・ローラ・短レバー形
形D2MV-1L22-1C3
形D2MV-01L22-1C3
形D2MV:外形6

動作特性 形式
形D2MV-1L22-1C3
形D2MV-01L22-1C3
動作に必要な力
もどりの力
OF最大
RF最小
0.49N
0.04N(参考値)
動作までの動き
動作後の動き
応差の動き
PT最大
OT最小
MD最大
1.7mm
1.0mm
0.4mm
動作位置 OP
20.7±0.6mm
注. RFの参考値表示の数値はレバーの重さが押ボタンに加わらない方向で取りつけた場合の値です。
注1. 上記、外形寸法図中、指定のない部分の寸法公差は±0.4mmです。
注2. 動作特性は、A方向()に動作した場合です。


●ヒンジ・ローラ・レバー形
形D2MV-1L2-1C3
形D2MV-01L2-1C3

形D2MV:外形7

動作特性 形式
形D2MV-1L2-1C3
形D2MV-01L2-1C3
動作に必要な力
もどりの力
OF最大
RF最小
0.29N
0.02N(参考値)
動作までの動き
動作後の動き
応差の動き
PT最大
OT最小
MD最大
3.3mm
2.1mm
0.7mm
動作位置 OP
20.7±1.2mm
注. RFの参考値表示の数値はレバーの重さが押ボタンに加わらない方向で取りつけた場合の値です。
注1. 上記、外形寸法図中、指定のない部分の寸法公差は±0.4mmです。
注2. 動作特性は、A方向()に動作した場合です。

安全上の要点

●取り扱いについて

・スイッチに強い衝撃を与えないでください。低荷重専用スイッチであり、内部機構破損の原因となります。

●はんだづけについて

・はんだづけ端子への接続
はんだづけの処理時間としては、目安として60W(コテ先温度+250~+350℃)のはんだゴテで5秒以下とし、はんだづけの後1分間は外力を与えないようにしてください。
フラックスの使用は最低限の量としてください。フラックスがスイッチ内部に侵入しますと、接触障害の原因となります。

使用上の注意

●取りつけについて

・取りつけにはM3ねじを用い、平座金、ばね座金などを使用して堅固に取りつけてください。その際の締めつけトルクは0.39 〜0.59N・mとしてください。

●取りつけ方向について

・アクチュエータつきの仕様については、アクチュエータの自重がスイッチに加わらない方向に取りつけてください。低荷重専用スイッチであり、戻りの力が小さいため、復帰不良の原因となります。

●微小負荷形での使用について

・微小負荷回路の開閉時に一般負荷用のスイッチを用いると、接触不良を起こす原因となります。下図を参照し、使用領域の範囲でスイッチを使われることをおすすめします。なお、微小負荷タイプを下図のエリア内で使用する場合でも、開閉時に突入電流などが発生する負荷の場合は、接点消耗が激しくなり耐久性の低下を生じる原因となりますので、必要により接点保護回路を挿入してください。最小適用負荷は、N水準参考値としています。これは信頼水準60%(λ60)での故障水準のレベルを表しています。(JIS C5003)λ60=0.5×10-6/回は信頼水準60%で1/2,000,000回以下の故障が推定されるということを表します。