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形B5W-DB 拡散反射形センサ

  • 設置場所を選ばない超小型長距離拡散反射形センサ
  • 外乱光を受けにくい設計
  • 4方向からネジ取り付け可能
RoHS適合
本ページは製品カタログからの抜粋した情報を記載しています。その他の製品情報はデータシート他各種データをご覧ください。

種類

本体印の機種は標準在庫機種です。無印(受注生産機種)の納期についてはお取引き商社にお問い合わせください。)
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検出方式 形状 サイズ 接続方式 出力タイプ 検出距離 動作モード 形式 最小納入単位
(単位:個)
拡散反射形 形B5W-DB 超小型 コネクタ NPNオープン
コレクタ出力
550mm 入光時ON∗1 形B5W-DB1452-1 1
   形B5W-DB1452-2 1500
コード付きコネクタ センサに付属しておりませんので必要に応じてご注文ください。
形状 コード長 形式 適応形式
コード付きコネクタ 1m 形EE-5002 1M 形B5W-DB1452-1
形B5W-DB1452-2

定格/性能

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項目 検出方式 拡散反射形
形式 形B5W-DB1452-1、形B5W-DB1452-2
検出距離(白紙) 550mm
応差 30%以下
光源(発光波長) 赤外発光ダイオード(850nm)
電源電圧 DC12V±10% リップル(p-p)10%以下
消費電流 20mA以下
動作モード 入光時ON∗1
制御出力 負荷電源電圧DC13.2V以下、負荷電流50mA以下(残留電圧0.8V以下(負荷電流50mA時)、
残留電圧0.32V以下(負荷電流10mA時)、オープンコレクタ出力(NPN出力)
応答時間 動作・復帰:各1ms以下
使用周囲照度 受光面照度 白熱ランプ:3,000lx以下、太陽光:10,000lx以下
周囲温度範囲 動作時:-10~+60℃、保存時:-25~+80℃(ただし、氷結、結露しないこと)
振動(耐久) 10~55Hz 複振幅1.5mm X、Y、Z各方向2h
衝撃(耐久) 500m/s2 X、Y、Z各方向3回
保護構造 IEC規格 IP50(ただし、端子部は除く)
接続方式 コネクタタイプ
質量(本体のみ) 約1.6g
材質 ケース ポリカーボネート(PC)
レンズ部 アクリル(PMMA)
カバー ポリカーボネート(PC)

外形寸法図

(単位:mm)

  • 形B5W-DB1452-1
    形B5W-DB1452-2
    外形寸法図
端子記号 名称
GND
Vout
Vcc
  • コード付コネクタ(別売)
    形EE-5002 1M
    コード付コネクタ(別売)形EE-5002 1M
No. 品名 形式・仕様 数量 メーカ
コネクタ、
101-150ハーネス用 HS
GHR-03V-S 1 JST
コネクタ、
101-150ハーネス用 CT
SSHL-002TP0.2 3 JST
リード線 UL1061
AWG26
3
配線表
コネクタ回路番号 リード線色
1
2
3

注意事項

使用上の注意

取りつけ時
  1. 外乱光によりセンサが誤動作する場合があります。この場合、外乱光がセンサの受光側に入光しないような角度に取り付けて、外乱光の影響を受けないことをご確認ください。
  2. センサの取りつけの際は、ソリのない取りつけ部に確実につけてください。
  3. 本センサをねじ締めつけで固定する場合は、M3ねじをご使用ください(ねじの緩み防止のためバネ座金と平ワッシャ径φ6mmを合せてお使いください)。そのときの締めつけ強度は0.54N・m以下にしてください。
  4. センサの検出部に物が衝突しないようにしてください。検出面などに傷がつくと特性劣化にいたります。
  5. 振動・衝撃などで取りつけのゆるみ、ガタなどが生じていないか確認の上、使用してください。
配線時
サージ対策について
  1. 電源ラインにサージがある場合、使用環境に応じてツェナーダイオードZDやコンデンサ(0.1~1μF)などを接続し、サージが消えることを確認した上でお使いください。ツェナーダイオードは、20~25Vを推奨します。
    サージ対策について1
  2. リレーなどの小型誘導負荷は使用しないでください。
    サージ対策について2
  3. 高圧線、動力線と本センサの配線が同一配管、あるいはダクトで行われると誘導を受け、誤動作あるいは破損の原因となる場合もありますので、別配線または単独配管にしてください。
  4. コネクタを装着するときは、ロックが確実にかかったことを確認してください。
配線時取り扱いについて
  1. 配線が固定された後に、「端子・コネクタ」の結合部に電線の突っ張り、引っ張りにより力がかかりますと、コネクタ接触部や電線との結合部がダメージを受け接触不良になります。ハーネス等の電線を取り回し配線される時、「端子・コネクタ」の結合部分に下図のようなストレス(外力)がかからないようにしてください。
  2. 電源印加中におけるコードの配線は避けてください。破損の原因となります。
    配線時取り扱いについて
設計時
本センサについての注意

本センサは変調光方式を採用しています。ご使用になる際は、電源やコード長の影響に十分留意のうえ設計ください。
直流光方式に比べ、影響を受けやすくなっています。

変調光方式が電源やコード長の影響を受けやすい理由

変調光方式では投光LEDをパルス点灯しています。このパルスタイミングにあわせて本センサには瞬時大電流が流れ、それにより消費電流が脈動します。光電センサなどにおいては、十分な容量のコンデンサを内蔵させることで、消費電流の脈動の影響が出ないようにしていますが、本センサにおいては十分な容量のコンデンサを内蔵させることが困難です。従って、コード長が長くなった場合や、電源の種類によっては、消費電流の脈動に追従できなくなり、動作が不安定になります。

対応策
< コンデンサの追加による対応 >
  • センサにできる限り近いところに10μF以上のコンデンサを入れた配線を行ってください。(コンデンサの耐圧は、センサの電源電圧の2倍以上としてください。タンタルコンデンサは、このような使い方においては、短絡故障時に大電流が流れ発火にいたる恐れがありますのでご使用にならないでください。)
    コンデンサの追加による対応
< コード延長時の対策 >
  • センサのコードはトータル2m以内となるように設計ください。
  • 2m以上の配線の場合には、センサから2m以内の場所に10μF以上のコンデンサ(アルミ電解コンデンサなど)を入れた配線を行ってください。
    この場合もトータル5m程度を限度に設計ください。5mを超える場合には、PLCなどで一度センサ出力を取り込み、PLCの持つ通信機能などで伝達するようにしてください。
  • 実力的には、5m以上でも延長できますが、ケーブルの仕様や同時に配線されるケーブル、他の機器から出るノイズの影響などが考えられます。
    また、線材の持つ抵抗成分による電圧降下の影響もありますので、ケーブル末端とセンサ部の電圧差やノイズレベルなどについて十分ご評価願います。
    コード延長時の対策
< スイッチング電源使用時の対応策 >
  • センサをスイッチング電源に接続する場合には必要に応じ以下のいずれかの対策を行うようにしてください。
    • ① センサからできる限り近いところに10μF 以上のコンデンサ(アルミ電解コンデンサなど)を入れた配線を行ってください。(コンデンサの耐圧は、センサの電源電圧の2倍以上をご使用ください。タンタルコンデンサは、このような使い方においては、短絡故障時に大電流が流れ発火にいたる恐れがありますのでご使用にならないでください。)
      スイッチング電源使用時の対応策1
    • ② センサ周辺の架台に誘導ノイズが侵入しにくいように架台のインピーダンスを下げる目的で、センサの直近で電源の0Vラインと接続してください。または、コンデンサ(0.47μF程度)を介して接続してください。
      スイッチング電源使用時の対応策2
    • ③ スイッチング電源のノイズフィルタ端子(中点端子~ACG)を電源の匡体(FG)ならびに電源の0Vと接続してください。接続したラインを大地接地または、架台に接続していただくと、より安定した動作が得られます(各種電源メーカにて推奨)。
< 誘導雑音がのっている場合の対応策 >
    • 誘導雑音がのっている場合の対応策
      ④ センサの本体と取りつけ架台の間に、厚さ10mm 程度の絶縁板(プラスチック製)を挿入してください。
< 誘導雑音の影響について >
  • センサ取りつけ架台(金属)に誘導雑音がのっている場合、センサが入光状態と同様になる場合があります。このようなときは、本センサの0V端子と取りつけ架台(金属)を同電位となるよう接続します。または、コンデンサ(0.47μF)を介して0V端子と取りつけ架台(金属)を接続してください。
    誘導雑音の影響について
< 電源投入時の影響について >
  • 電源環境などの影響で、電源投入時に出力パルスが発生する場合があります。ご使用の際には、電源投入より100ms経過後の安定した検出可能状態でご使用ください。