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1極36A開閉を実現した
形G6QE パワーリレー
1極36A開閉を実現した
小型低背パワーリレー
- 小型ながら、36A(AC250V)1万回、30A(AC250V)10万回の 高容量開閉を実現。
- 高耐衝撃電圧(コイルと接点間)10kVを実現。
- コイル保持電圧(コイル定格電圧の35%)により、コイル消費電力を定格比約12%まで低減可能。
- cULus、CQC、EN規格を取得した基準形と、電安法(300V以下)準拠形 をラインナップ。
RoHS適合
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本ページは製品カタログからの抜粋した情報を記載しています。その他の製品情報はデータシート他各種データをご覧ください。
(コイル定格電圧欄中、 の電圧仕様は標準在庫機種です。その他の電圧仕様の納期についてはお取引き商社にお問い合せください)
注. ご注文の際には、コイル定格電圧(V)を明記ください
例: 形G6QE-1A DC12
また、納入時の梱包表記やマーキングの電圧仕様表記は□□VDCとなります。
種類 | 接点構成 | 保護構造 | 形式 | コイル定格電圧(V) | 最小梱包単位 |
---|---|---|---|---|---|
基準形 | 1a | 耐フラックス形 (封止なし) |
形G6QE-1A | DC5, 12, 24 | 50個/トレイ |
電安法準拠形 | 形G6QE-1A-JT | DC5, 12, 24 |
例: 形G6QE-1A DC12
また、納入時の梱包表記やマーキングの電圧仕様表記は□□VDCとなります。
■定格
●操作コイル
●開閉部(接点部)
■性能
●操作コイル
定格電圧 | 定格電流 (mA) |
コイル抵抗 (Ω) |
動作電圧 (V) |
復帰電圧 (V) |
最大許容電圧 (V) |
消費電力 (mW) |
---|---|---|---|---|---|---|
DC5 | 280 | 17.9 | 70%以下 | 5~23% | 140% (at 23℃) |
約1400 約172 * |
DC12 | 116.7 | 102.9 | ||||
DC24 | 58.3 | 411.4 |
注 | 1. | 定格電流、コイル抵抗はコイル温度が+23℃における値で、公差は±10%です。 |
2. | 動作特性はコイル温度が+23℃における値です。 | |
3. | 最大許容電圧はリレーコイル操作電源の電圧許容変動範囲の最大値で周囲温度が+23℃における値です。 | |
* | 保持電圧使用時のコイル消費電力は約172mW(保持電圧35%時)。詳細については、3ページの「●リレー動作後のコイル電圧低減(保持電圧)について」をご確認ください。 |
●開閉部(接点部)
接触機構 | シングル | |
---|---|---|
接点材質 | Ag合金(Cdフリー材) | |
定格負荷 | 抵抗負荷 AC250V/36A AC250V/32A AC250V/30A |
|
定格通電電流 | 36A | |
接点電圧の最大値 | AC277V | |
接点電流の最大値 | AC: 36A |
■性能
|
基準形 | 電安法準拠形 | |||
---|---|---|---|---|---|
|
形G6QE-1A | 形G6QE-1A-JT | |||
接触抵抗*1 | 100mΩ以下 | ||||
動作時間 | 20ms以下 | ||||
復帰時間 | 10ms以下 | ||||
絶縁抵抗*2 | 1,000MΩ以上 | ||||
耐電圧 | コイルと接点間 | AC4,500V 50/60Hz 1min | |||
同極接点間 | AC2,000V 50/60Hz 1min | ||||
絶縁距離 | コイルと接点間 | 空間:3.2mm、沿面:6.4mm | |||
耐衝撃電圧(コイルと接点間) | 10kV(1.2×50μs) | ||||
振動 | 耐久 | 10〜55〜10Hz 片振幅0.75mm(複振幅1.5mm) | |||
誤動作 | 10〜55〜10Hz 片振幅0.75mm(複振幅1.5mm) | ||||
衝撃 | 耐久 | 1,000m/s2 | |||
誤動作 | 200m/s2 | ||||
耐久性 | 機械的 | 100万回以上(開閉ひん度18,000回/h) | |||
電気的 | AC250V 30A(抵抗負荷)10万回以上 AC250V 32A(抵抗負荷)5万回以上 AC250V 36A(抵抗負荷)1万回以上 (開閉ひん度 1秒ON-9秒OFF) |
||||
故障率P水準(参考値*3) | DC5V 100mA | ||||
使用条件 | コイル保持電圧*4 | コイル定格電圧の35~80% (32A接点通電、85°C雰囲気中) コイル定格電圧の35~50% (36A接点通電、85°C雰囲気中) |
コイル定格電圧の35~50% (85°C雰囲気中) |
||
使用周囲温度 | -40°C~+60°C(コイル定格電圧印加時) -40°C~+85°C (32A通電時、コイル定格電圧35~80%の場合) (36A通電時、コイル定格電圧35~50%の場合) ただし、氷結および結露しないこと |
−40℃〜+50ºC(コイル定格電圧印加時) −40℃〜+85ºC(コイル定格電圧35~50%の場合) ただし、氷結および結露しないこと |
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使用周囲湿度 | 5〜85%RH | ||||
質量 | 約17g |
注. | 左記は初期における値です。 | |
* | 1. | 測定条件:DC5V 1A電圧降下法にて。 |
* | 2. | 測定条件:DC500V絶縁抵抗計にて、耐電圧の項と同じ箇所を測定。 |
* | 3. | この値は開閉ひん度の120 回/minにおける値です。 |
* | 4. | 保持電圧使用の詳細については、3ページの「●リレー動作後のコイル電圧低減(保持電圧)について」をご確認ください。 |
(単位:mm)
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プリント基板加工寸法 |
端子配置/内部接続図
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