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形D2AW シール形極超小形基本スイッチ

高信頼性と高絶縁性を実現した ロングストローク・シール形スイッチ

  • クリップ接点方式による高信頼性接触機構を採用。
  • スライド接触機構により静かな動作音を実現。
  • 独自の構造により優れた絶縁性能を達成。
RoHS適合
本ページは製品カタログからの抜粋した情報を記載しています。その他の製品情報はデータシート他各種データをご覧ください。
(◎印の機種は標準在庫機種です。無印(受注生産機種)の納期についてはお取引き商社にお問い合わせください。)
車載業界の特異性から、供給開始には個別案件ごとに事業判断が必要となります。個別形式等については担当営業までお問い合わせください。

種類
アクチュエータ 端子仕様 接触仕様
ポストなし
右ポスト付
左ポスト付
ピン押ボタン形
はんだづけ端子 1b 形D2AW-A002H 形D2AW-ER002H 形D2AW-EL002H
1a 形D2AW-A003H 形D2AW-ER003H 形D2AW-EL003H
プリント基板用端子 1b 形D2AW-A002D 形D2AW-ER002D 形D2AW-EL002D
1a 形D2AW-A003D 形D2AW-ER003D 形D2AW-EL003D
ロング・ストレート・リーフ・レバー形
はんだづけ端子 1b 形D2AW-A052H 形D2AW-ER052H 形D2AW-EL052H
1a 形D2AW-A053H 形D2AW-ER053H 形D2AW-EL053H
プリント基板用端子 1b 形D2AW-A052D 形D2AW-ER052D 形D2AW-EL052D
1a 形D2AW-A053D 形D2AW-ER053D 形D2AW-EL053D
リーフ・レバー形
はんだづけ端子 1b 形D2AW-A062H 形D2AW-ER062H 形D2AW-EL062H
1a 形D2AW-A063H 形D2AW-ER063H 形D2AW-EL063H
プリント基板用端子 1b 形D2AW-A062D 形D2AW-ER062D 形D2AW-EL062D
1a 形D2AW-A063D 形D2AW-ER063D 形D2AW-EL063D
アール・リーフ・レバー形
はんだづけ端子 1b 形D2AW-A072H 形D2AW-ER072H 形D2AW-EL072H
1a 形D2AW-A073H 形D2AW-ER073H 形D2AW-EL073H
プリント基板用端子 1b 形D2AW-A072D 形D2AW-ER072D 形D2AW-EL072D
1a 形D2AW-A073D 形D2AW-ER073D 形D2AW-EL073D
ロング・リーフ・レバー形
はんだづけ端子 1b 形D2AW-A082H 形D2AW-ER082H 形D2AW-EL082H
1a 形D2AW-A083H 形D2AW-ER083H 形D2AW-EL083H
プリント基板用端子 1b 形D2AW-A082D 形D2AW-ER082D 形D2AW-EL082D
1a 形D2AW-A083D 形D2AW-ER083D 形D2AW-EL083D

●接触仕様
・1bタイプ(常閉形) ・1aタイプ(常閉形)
1bタイプ 1aタイプ
■定格
定格電圧 抵抗負荷
DC12V 0.1A
注. 上記定格は、以下の条件で試験を行った場合です。
(1)周囲温度:20±2℃
(2)周囲湿度:65±5%RH
(3)操作ひん度:20回/min


■性能
許容操作速度 30~500mm/s(ピン押ボタン形の場合)
許容操作ひん度 機械的 30回/min
電気的 20回/min
絶縁抵抗 100MΩ以上(DC500V絶縁抵抗計にて)
接触抵抗(初期値) 100mΩ以下
耐電圧*1 同極端子間 AC600V 50/60Hz 1min
充電金属部とアース間 AC1,500V 50/60Hz 1min
各端子と非充電金属部間 AC1,500V 50/60Hz 1min
振動 誤動作 周波数10~55Hz 複振幅1.5mm
衝撃 耐久 最大1,000m/s2
誤動作 最大300m/s2
耐久性*2 機械的 20万回以上(30回/min)
電気的 20万回以上(20回/min)
保護構造 IEC IP67(ただし、端子部を除く)
使用温度範囲 -40~+85℃(60%RH以下)
(ただし、氷結、結露しないこと)
使用湿度範囲 95%RH以下(+5~+35℃にて)
質量 約0.7g(端子タイプのピン押ボタン形の場合)
注.上記は初期における値です。
*1. 耐電圧は、セパレータを使用したときの数値です。
*2. 試験条件についてはお問い合わせください。
(単位:mm)
(イラスト・図面は代表的な仕様です。□の中には取りつけ構造、接触仕様、端子仕様による記号が入ります。)
組み合わせ可能な形式については、「■種類」をご覧ください。

●ピン押ボタン形
形D2AW-□00□□

img 形D2HW:外形1
動作特性 タイプ
ポストなし ポスト付き
動作に必要な力
もどりの力
OF最大
RF最小
1.00N
0.10N
動作後の動き
応差の動き
OT
MD最大
1.4mm(参考値)
0.25mm
自由位置
動作位置
動作限度位置
FP最大
OP
TTP最大
11.2mm
10.4±0.3mm
9.1mm
7.2mm
6.4±0.3mm
5.1mm
注1. 上記、外形寸法図中、指定のない部分の寸法公差は±0.2mmです。
注2. 動作特性は、A方向()に動作した場合です。
●ロング・ストレート・リーフ・レバー形
形D2AW-□05□□

img 形D2HW:外形2
動作特性 タイプ
ポストなし ポスト付き
動作に必要な力
もどりの力
OF最大
RF最小
1.50N
0.10N
動作後の動き
応差の動き
OT
MD最大
2.5mm(参考値)
0.7mm
自由位置
動作位置
動作限度位置
FP最大
OP
TTP最大
15.9mm
12.1±0.8mm
10.0mm
11.9mm
8.1±0.8mm
6.0mm
注1. 上記、外形寸法図中、指定のない部分の寸法公差は±0.2mmです。
注2. 動作特性は、A方向()に動作した場合です。
●リーフ・レバー形
形D2AW-□06□□

img 形D2HW:外形3
動作特性 タイプ
ポストなし ポスト付き
動作に必要な力
もどりの力
OF最大
RF最小
2.00N
0.20N
動作後の動き
応差の動き
OT
MD最大
1.8mm(参考値)
0.5mm
自由位置
動作位置
動作限度位置
FP最大
OP
TTP最大
13.3mm
11.4±0.5mm
9.8mm
9.3mm
7.4±0.5mm
5.8mm
注1. 上記、外形寸法図中、指定のない部分の寸法公差は±0.2mmです。
注2. 動作特性は、A方向()に動作した場合です。
●アール・リーフ・レバー形
形D2AW-□07□□

img 形D2HW:外形4
動作特性 タイプ
ポストなし ポスト付き
動作に必要な力
もどりの力
OF最大
RF最小
1.80N
0.20N
動作後の動き
応差の動き
OT
MD最大
2.0mm(参考値)
0.5mm
自由位置
動作位置
動作限度位置
FP最大
OP
TTP最大
17.0mm
14.8±0.5mm
12.9mm
13.0mm
10.8±0.5mm
8.9mm
注1. 上記、外形寸法図中、指定のない部分の寸法公差は±0.2mmです。
注2. 動作特性は、A方向()に動作した場合です。
●ロング・リーフ・レバー形
形D2AW-□08□□

img 形D2HW:外形2
動作特性 タイプ
ポストなし ポスト付き
動作に必要な力
もどりの力
OF最大
RF最小
0.9N
0.05N
動作後の動き
応差の動き
OT
MD最大
2.8mm(参考値)
0.7mm
自由位置
動作位置
動作限度位置
FP最大
OP
TTP最大
23.0mm
19.4±1.5mm
16.8mm
19.0mm
15.4±1.5mm
12.8mm
注1. 上記、外形寸法図中、指定のない部分の寸法公差は±0.2mmです。
注2. 動作特性は、A方向()に動作した場合です。

安全上の要点

●保護構造について

・水中で使用しないでください。
リード線タイプは下記の規格に対する試験条件を満足していますが、これらの試験は一定時間水中に放置した後の水の浸入を確認するものであり、水中で開閉動作を行うものではありません。
JIS C0920:電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
IEC 60529:Degrees of protection provided by enclosures(IP Code)
保護等級:IP67(水深1m水中に30分放置した後の水の浸入を確認)
・水滴が常時かかる状態、および水滴が付着した状態での開閉、または急激な温度変化は呼吸作用により内部へ水分が浸入する要因となりますのでご注意ください。
・油および薬品の付着を避けてください。
使用材料の変質、および劣化を起こすことがあります。
・シリコン系接着剤・オイル・グリスなどが存在する雰囲気でのご使用は、酸化シリコン生成による接触不良の原因となりますので避けてください。

●はんだづけについて

・リード線を端子へはんだづけする際は、端子の穴に導体をからげてから作業を行ってください。
はんだづけの処理時間は、目安として、こて先温度300℃以下のはんだごてで3秒以内とし、はんだづけ後の1分間は外力を与えないようにしてください。
過大な温度での作業や長時間の加熱はスイッチの特性劣化の原因となります。
自動はんだを行うときは、260℃以下、5秒以内で行ってください。フラックスおよび、はんだの液面が基板を越えないように管理してください。

●カム・ドッグによる操作について

・カム・ドッグによる操作の際は、操作速度、操作頻度、アクチュエータ押し込み量、カム・ドッグの材質および形状などがスイッチの耐久性に影響しますので、事前に実機による確認をお願いします。

使用上の注意

●取りつけについて

・スイッチの取りつけ、取りはずしや配線作業、および保守点検時は、必ず電源をOFFの状態で行ってください。感電および 焼損の恐れがあります。
・ポスト付きタイプの固定はポストの熱カシメまたは圧入にて行ってください。圧入固定の場合はポストの反対側にガイドを設け、抜けやガタツキがないようにしてください。
熱カシメの条件につきましては、設備、治具、基盤の種類などで変わります。詳しくは、当社販売員までお問い合わせください。

●操作体の設定について

・操作体の材質は、摩擦抵抗の少ないものを選定ください。また、操作体がシールゴムに干渉しない形状としてください。押ボタン破損およびシール性劣化の要因となります。

●取り扱いについて

・押ボタン部のシールゴムが破れないようスイッチの取り扱い に十分ご注意ください。
・ポストに、下図のような荷重が加わらないように取り扱いくだ さい。また、アクチュエータに偏荷重および下図のような動作 方向以外からの荷重が加わらないように取り扱いください。ポ スト、アクチュエータおよびスイッチの破損、耐久性の低下などの原因となります。



●微小負荷でのご使用について

・使用領域範囲内でご使用いただく場合でも、突入・サージが発生する負荷の場合は、耐久性低下の原因となりますので、必要に応じて接点保護回路を挿入してください。