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形D2FD 防塵形極超小形基本スイッチ

防塵機能を兼ね備えた極超小形基本スイッチ

  • ゴムパッキンによるシール構造で防塵(IEC IP6X)を実現。塵埃、紙粉などの環境下で使用可能。
  • 可動片は1枚ばね構造でAC125V 2A 開閉に対応、微小負荷タイプも用意。
  • はんだづけ、プリント基板用端子を品揃え。
RoHS適合
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本ページは製品カタログからの抜粋した情報を記載しています。その他の製品情報はデータシート他各種データをご覧ください。
(納期についてはお取引き商社にお問い合わせください。)
定格
アクチュエータ 端子仕様
2A 0.1A
ピン押ボタン形

はんだづけ端子
形D2FD-2L0-1H 形D2FD-01L0-1H
プリント基板用自立端子 形D2FD-2L0-1T 形D2FD-01L0-1T
ヒンジ・レバー形

はんだづけ端子
形D2FD-2L1-1H 形D2FD-01L1-1H
プリント基板用自立端子 形D2FD-2L1-1T 形D2FD-01L1-1T
ヒンジ・アール・レバー形(R2.5)

はんだづけ端子
形D2FD-2L30-1H 形D2FD-01L30-1H
プリント基板用自立端子 形D2FD-2L30-1T 形D2FD-01L30-1T


●接触仕様
・1cタイプ(双投形)
■定格
定格電圧 形式
形D2FD-2シリーズ 形D2FD-01シリーズ
抵抗負荷
AC125V 2A 0.1A
DC30V 2A 0.1A
注. 上記定格は、以下の条件で試験を行った場合です。
(1)周囲温度:20±2℃
(2)周囲湿度:65±5%RH
(3)操作ひん度:20回/min


■性能
項目 形式
形D2FD-2シリーズ 形D2FD-01シリーズ
許容操作速度 1mm〜500mm/s
許容操作ひん度 機械的 120回/min
電気的 20回/min
絶縁抵抗 100MΩ以上(DC500V絶縁抵抗計にて)
接触抵抗(初期値) 30mΩ以下 100mΩ以下
耐電圧 同極端子間 AC600V 50/60Hz 1min
充電金属部とアース間 AC1,500V 50/60Hz 1min
各端子と非充電金属部間 AC1,500V 50/60Hz 1min
振動*1 誤動作 周波数10〜55Hz 複振幅1.5mmにて接点開離1ms以下
衝撃*1 耐久 最大1,000m/s2
誤動作 最大300m/s2
耐久性*2 機械的 30万回以上(120回/min)
電気的 3万回以上(20回/min) 10万回以上(20回/min)
保護構造 IP6X
使用温度範囲 −20〜+70℃ 60%RH以下(ただし、氷結、結露しないこと)
使用湿度範囲 85%RH以下(+5〜+35℃にて)
質量 約0.7g(ピン押ボタン、基板用端子形の場合)
注. 上記は初期における値です。
*1. ピン押ボタン形では自由位置と動作限度位置、レバー形の場合は動作限度位置での値です。接点の閉路または開路は1ms以内です。
*2. 試験条件についてはお問い合わせください。
(単位:mm)
イラスト・図面は、はんだづけ端子の場合です。プリント基板用自立端子は省略していますので、「端子の種類/形状」をご覧ください。
□の中には、定格による記号が入ります。組み合わせ可能な形式については、「■種類」をご覧ください。


●ピン押ボタン形
形D2FD-□L0-1H
形D2FD-□L0-1T
形D2FD:外形1

動作特性 形式
形D2FD-□L0-1H
形D2FD-□L0-1T
動作に必要な力
もどりの力
OF最大
RF最小
2.00N
0.25N
動作までの動き
動作後の動き
応差の動き
PT最大
OT最小
MD最大
0.6mm
0.25mm
0.12mm
動作位置 (-1H)
動作位置 (-1T)
OP 取付穴基準
OP 基板取付面基準
7.0±0.2mm
7.0±0.3mm
注1. 上記、外形寸法図中、指定のない部分の寸法公差は±0.4mmです。
注2. 動作特性は、A方向()に動作した場合です。


●ヒンジ・レバー形
形D2FD-□L1-1H
形D2FD-□L1-1T

形D2FD:外形2

動作特性 形式
形D2FD-□L1-1H
形D2FD-□L1-1T
動作に必要な力
もどりの力
OF最大
RF最小
0.65N
0.05N
動作後の動き
応差の動き
OT最小
MD最大
0.5mm
0.5mm
自由位置
動作位置 (-1H)
動作位置 (-1T)
FP 最大
OP 取付穴基準
OP 基板取付面基準
11.3mm
8.3±1.0mm
8.3±1.2mm
注1. 上記、外形寸法図中、指定のない部分の寸法公差は±0.4mmです。
注2. 動作特性は、A方向()に動作した場合です。


●ヒンジ・アール・レバー形(R2.5)
形D2FD-□L30-1H
形D2FD-□L30-1T

形D2FD:外形3

動作特性 形式
形D2FD-□L30-1H
形D2FD-□L30-1T
動作に必要な力
もどりの力
OF最大
RF最小
0.65N
0.05N
動作後の動き
応差の動き
OT最小
MD最大
0.5mm
0.5mm
自由位置
動作位置 (-1H)
動作位置 (-1T)
FP 最大
OP 取付穴基準
OP 基板取付面基準
14.3mm
11.3±1.0mm
11.3±1.2mm
注1. 上記、外形寸法図中、指定のない部分の寸法公差は±0.4mmです。
注2. 動作特性は、A方向()に動作した場合です。

安全上の要点

●保護構造について

・水の付着が予想される環境では使用しないでください。本スイッチの保護等級はIP6Xであり、水に対する保護について規定していません。
・油および薬品の付着を避けてください。
使用材料の変質、および劣化を起こすことがあります。
・シリコン系接着剤・オイル・グリスなどが存在する雰囲気でのご使用は、酸化シリコン生成による接触不良の原因となりますので避けてください。
・スイッチ用途の負荷の種類、周囲雰囲気、設置条件などにより耐環境性能が異なりますので実使用条件にて実機確認を必ず実施してください。

●はんだづけについて

・はんだづけ端子への接続
はんだづけの処理時間は、目安として、こて先温度350℃以下のはんだごてで3秒以内とし、はんだづけの後1分間は外力を与えないようにしてください。過大な温度での作業や長時間の加熱はスイッチの特性劣化の原因となります。
・プリント基板用自立端子の基板への接続
自動はんだ槽使用の場合、260℃±5℃ 5秒以内での作業をおすすめします。また、はんだ、フラックスの液面が基板を越えないよう管理してください。
手はんだの場合、処理時間は、目安として、こて先温度350℃以下のはんだごてで3秒以内とし、はんだづけの後1分間は外力を与えないようにしてください。また、はんだはスイッチのケースより離して供給し、ケース側へはんだおよびフラックスが流れ込まないようにしてください。

使用上の注意

●取りつけについて

・スイッチの取りつけ、取りはずしや配線作業、および保守点検 時は、必ず電源を OFF の状態で行ってください。感電および 焼損の恐れがあります。
・スイッチの取りつけには M2.3 ねじを用い、平座金、ばね座金 などを使用して、堅固に取りつけてください。その際の締めつけトルクは0.20~0.29N・mとしてください。規 定のトルクを超えて締めつけると、シール性劣化および破損の要因となります。

●操作体の設定について

・操作体の材質は、摩擦抵抗の少ないものを選定ください。
また、操作体がシールゴムに干渉しない形状としてください。
押ボタン破損およびシール性劣化の要因となります。
ピン押ボタン仕様の場合は、操作体は必ず押ボタンを真上から押し込むように設定してください。押ボタン周囲をゴムキャップで覆った構造であり、押ボタンに対し横方向から荷重印加すると押ボタン破損およびシール性劣化の要因となります。




●取り扱いについて

・押ボタン部のシールゴムが破れないようスイッチの取り扱いに十分ご注意ください。
・アクチュエータに偏荷重および下図のような動作方向以外からの荷重が加わらないように取り扱いください。アクチュエータおよびスイッチの破損、耐久性の低下などの原因となります。




●微小負荷形での使用について

・微小負荷回路の開閉時に一般負荷用のスイッチを用いると、接触不良を起こす原因となります。右図を参照し、使用領域の範囲でスイッチを使われることをおすすめします。なお、微小負荷タイプを下図のエリア内で使用する場合でも、開閉時に突入電流などが発生する負荷の場合は、接点消耗が激しくなり耐久性の低下を生じる原因となりますので、必要により接点保護回路を挿入してください。最小適用負荷は、N水準参考値としています。これは信頼水準60%(λ60)での故障水準のレベルを表しています。(JIS C5003)λ60=0.5×10-6/回は信頼水準60%で1/2,000,000 回以下の故障が推定されるということを表します。