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形D2GW シール形極小型基本スイッチ

業界最小クラス
(8.3mm×6.5mm×5.3mm)、
従来品(D2AW)体積比62%

  • スリット固定で顧客ユニットの省スペース化/薄型化に貢献
  • スライド構造により静音性を実現
  • 高接触信頼性による微小負荷対応
  • 多彩なアクチュエータバリエーションにより、
    様々な操作体(形状・材料・動作)に対応
  • 左右対称形状で、設計簡素化に貢献。
  • 圧入端子(フォーク形)により、はんだレス接続を実現

* 2021年4月当社調べ

RoHS適合
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本ページは製品カタログからの抜粋した情報を記載しています。その他の製品情報はデータシート他各種データをご覧ください。

種類

scroll
アクチュエータ 端子仕様 接触仕様 アクチュエータ
取り付け位置
種類

サイドスロット

サイドスロット

M3ねじ取り付け

M3ねじ取り付け

ピン押しボタン形

ピン押しボタン形
プリント基板用端子
(ストレート用)
1b 形D2GW-A02D
1a 形D2GW-A03D
圧入端子
(フォーク形)
1b 形D2GW-A02F
1a 形D2GW-A03F
はんだづけ端子 1b 形D2GW-A02H
1a 形D2GW-A03H
リード線 1b 形D2GW-SC02M
1a 形D2GW-SC03M

ヒンジレバー形

ヒンジレバー形
プリント基板用端子
(ストレート用)
1b 形D2GW-A12D
1a 形D2GW-A13D
圧入端子
(フォーク形)
1b 左側 形D2GW-A1L2F
右側 形D2GW-A1R2F
1a 左側 形D2GW-A1L3F
右側 形D2GW-A1R3F
はんだづけ端子 1b 形D2GW-A12H
1a 形D2GW-A13H
リード線 1b 左側 形D2GW-SC1L2M
1a 左側 形D2GW-SC1L3M

上記リストにない仕様についても改造検討いたしますので、詳しくは当社販売員にお問い合わせください。

定格

定格電圧 抵抗負荷
DC13.5V 10mA

性能

許容操作速度 30mm~500mm/s(ピン押ボタン形の場合)
許容操作ひん度 機械的 最高30回/min
電気的 最高30回/min
絶縁抵抗 100MΩ以上(500VDC絶縁抵抗計にて)
接触抵抗(初期値) 端子タイプ 500mΩ以下
リード線タイプ 700mΩ以下
耐電圧 同極端子間 AC500V 50/60Hz 1min
充電金属部とアース間 AC1,500V 50/60Hz 1min
各端子と非充電金属部間 AC1,500V 50/60Hz 1min
振動∗1 誤動作 周波数10~55Hz 複振幅1.5mm
衝撃 耐性 最大1,000m/s2
誤動作∗1 最大300m/s2
耐久性∗2 機械的 20万回以上(30回/min)
電気的 20万回以上(30回/min)
保護構造 IEC IP67
使用温度範囲 -40~+85°C (60%RH以下) (ただし、氷結、結露しないこと)
使用湿度範囲 95%RH以下 (+5~+35°Cにて)
耐熱性 85℃ 500時間
耐寒性 -40℃ 500時間
耐湿性 70℃ 95%RH 500時間
熱衝撃性 -40℃(12時間)⇔55℃(12時間)5サイクル
質量 約0.5g(端子タイプのピン押ボタン形の場合)

外形寸法/動作特性

(単位: mm)

イラスト・図面は、代表的な仕様です。□の中には、取りつけ構造、接触仕様、端子仕様による記号が入ります。
組み合わせ可能な形式については「種類」のタブをご覧ください。
各取りつけ構造および端子仕様については、データシート4ページ目をご覧ください。

ピン押しボタン形

形D2GW-□0□□□
形D2GW-□0□□□
scroll
動作特性 タイプ
サイドスロット M3ねじ取り付け
動作に必要な力 OF 最大 1.2N
もどりの力 RF 最小 0.1N
動作後の動き OT 1.7mm(参考値)
応差の動き MD 最大 0.25mm
自由位置 FP 最大 8.7mm 7.7mm
動作位置 OP 8.0±0.3mm 7.0±0.35mm
動作限度位置 TTP 6.3mm 5.3mm

ヒンジレバー形

形D2GW-□1□□□
形D2GW-□1□□□
scroll
動作特性 タイプ
サイドスロット M3ねじ取り付け
動作に必要な力 OF 最大 0.85N
もどりの力 RF 最小 0.02N
動作後の動き OT 4.45mm(参考値)
応差の動き MD 最大 1.4mm
自由位置 FP 最大 11.05mm 10.05mm
動作位置 OP 9.05±0.75mm 8.05±0.75mm
動作限度位置 TTP 4.6mm 3.6mm

注意事項

安全上の要点

保護構造について
  • 水中で使用しないでください。
    リード線タイプは下記の規格に対する試験条件を満足していますが、これらの試験は一定時間水中に放置した後の水の浸入を確認するものであり、水中で開閉動作を行うものではありません。

    • JIS C0920 : 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
    • IEC 60529 : Degrees of protection provided by enclosures(IP Code)
    • 保護等級 : IP67(水深1m水中に30分放置した後の水の浸入を確認)
  • 水滴が常時かかる状態、および水滴が付着した状態での開閉、または急激な温度変化は呼吸作用により内部へ水分が浸入する要因となりますのでご注意ください。
  • 油および薬品の付着を避けてください。
    使用材料の変質、および劣化を起こすことがあります。
  • シリコン系接着剤・オイル・グリスなどが存在する雰囲気でのご使用は、酸化シリコン生成による接触不良の原因となりますので避けてください。
はんだづけについて
  • リード線を端子へはんだづけする際は、端子の穴に導体をからげてから作業を行ってください。
    はんだづけの処理時間は、目安として、こて先温度300℃以下のはんだごてで3秒以内とし、はんだづけ後の1分間は外力を与えないようにしてください。
    過大な温度での作業や長時間の加熱はスイッチの特性劣化の原因となります。
    自動はんだを行うときは、260℃以下、5秒以内で行ってください。フラックスおよび、はんだの液面が基板を超えないように管理してください。
カム・ドッグによる操作について
  • カム・ドッグによる操作の際は、操作速度、操作頻度、アクチュエータ押し込み量、カム・ドッグの材質および形状などがスイッチの耐久性に影響しますので、事前に実機による確認をお願いします。

使用上の注意

取りつけについて
  • スイッチの取りつけ、取りはずしや配線作業、および保守点検時は、必ず電源をOFFの状態で行ってください。感電および焼損の恐れがあります。
  • M3ねじ取りつけタイプは、M3ねじを用い、平座金、ばね座金などを使用して、堅固に取りつけてください。
    その際の締めつけトルクは0.27~0.29N・mとしてください。規定のトルクを超えて締めつけると、シール性劣化および破損の要因となります。
  • ポスト付きタイプの固定はポストの圧入にて行ってください。ポストの反対側にガイドを設け、抜けやガタツキがないようにしてください。
  • 圧入端子(フォーク形)の取付は、下図のA(本体)とB(端子)の両方を同時に押して取り付けてください。A(本体)部分のみを押すと端子が変形し、圧入端子(フォーク形)が適切に挿入されません。また、挿入時は圧入端子(フォーク形)が下向きになるようにしてください。はんだ付けまたはレーザー溶接法を使用した端子の接続は避けてください。腐食性ガス、高温多湿、ほこりなどにさらされるた状態での取付は避けてください。

操作体の設定について
  • 操作体の材質は、摩擦抵抗の少ないものを選定ください。
    また、操作体がシールゴムに干渉しない形状としてください。押ボタン破損およびシール性劣化の要因となります。
取り扱いについて
  • 押ボタン部のシールゴムが破れないようスイッチの取り扱いに十分ご注意ください。
  • ポストに、下図のような荷重が加わらないように取り扱いください。また、アクチュエータに偏荷重および下図のような動作方向以外からの荷重が加わらないように取り扱いください。ポスト、アクチュエータおよびスイッチの破損、耐久性の低下などの原因となります。

リード線タイプの配線について
  • リード線に荷重が加わった状態やリード線引き出し部から直接屈曲させるような配線はしないでください。
    スイッチの破損、シール性劣化の原因となります。
微小負荷でのご使用について
  • 使用領域範囲内でご使用いただく場合でも、突入・サージが発生する負荷の場合は、耐久性低下の原因となりますので、必要に応じて接点保護回路を挿入してください。