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形G2RG-X パワーリレー

DC500V 10Aの直流高電圧開閉を実現した小型パワーリレー
(1a接点1.5mmを2極直列配線時)

  • 2極直列配線によりDC500V10Aの直流高電圧開閉を実現
  • 接点間隔3.0㎜(2極直列配線時)
  • コイル-接点間の絶縁距離8mm以上、耐衝撃電圧10kVの高絶縁
  • UL、TÜV認証を取得
RoHS適合
本ページは製品カタログからの抜粋した情報を記載しています。その他の製品情報はデータシート他各種データをご覧ください。
接点構成 保護構造 端子形状 形式 コイル定格
電圧(V)
最小梱包単位
2a * 耐フラックス形 プリント基板端子 形G2RG-2A-X DC12
DC24
60個/トレー
注. ご注文の際には、コイル定格電圧(V)を明記ください。
  例:形G2RG-2A-X DC12(コイル定格電圧)
  また、納入時の梱包表記やマーキングの電圧仕様表記は□□VDCとなります。
* 本製品は2極直列配線での使用を前提にしています。
■定格
●操作コイル
項目



定格電圧(V)
定格電流(mA) コイル抵抗(Ω) 動作電圧(V) 復帰電圧(V) 最大許容電圧(V) 消費電力(mW)
DC 12 66.6 180 80%以下 10%以上 110%
(at23℃)
約800
24 33.3 720
注1. 定格電流、コイル抵抗はコイル温度が+23℃における値で、公差は±10%です。
注2. 動作特性はコイル温度が+23℃における値です。
注3. 最大許容電圧は、リレーコイルに印加できる電圧の最大値です。


●開閉部(接点部)2極直列配線時
負荷
項目
抵抗負荷
接触機構 シングル
接点材質 Ag合金(Cdフリー材)
定格負荷 DC500V 10A
定格通電電流 8A
接点電圧の最大値 DC500V
接点電流の最大値 10A

■性能
接触抵抗 *1 100mΩ以下
動作時間 15ms以下
復帰時間 5ms以下
最大開閉ひん度 機械的 18,000回/h
定格負荷 1,800回/h
絶縁抵抗 *2 1,000MΩ以上
耐電圧 コイルと接点間 AC5,000V 50/60Hz 1min
異極接点間 AC3,000V 50/60Hz 1min
同極接点間 AC1,000V 50/60Hz 1min
耐衝撃電圧 10kV(1.2×50μs)
絶縁距離 コイルと接点間 空間 : 8mm、沿面 : 8mm
振動 耐久 10~55~10Hz 片振幅0.75mm(複振幅1.5mm)
誤動作 10~55~10Hz 片振幅0.75mm(複振幅1.5mm)
衝撃 耐久 1,000m/s2
誤動作 励磁 : 200m/s2
耐久性 機械的 100万回以上(開閉ひん度18,000回/h)
電気的 *3
(抵抗負荷、2極直列配線時)
DC500V 10A 1万回
DC500V 1A 3万回
(開閉ひん度1,800回/h)
使用周囲温度 -40~+85℃(ただし、 氷結および結露しないこと)
使用周囲湿度 5~85%RH
質量 約22g
注. 上記は初期(周囲温度23℃)における値です。
*1. 測定条件:DC5V 1A 電圧降下法にて。各接点端子間の値です。
*2. 測定条件:DC500V絶縁抵抗計にて、耐電圧の項と同じ箇所を測定。
*3. リレーコイルにはダイオード&ツェナーダイオード接続。
(単位:mm)
形G2RG-2A-X
形G2RG-2A-X;外形1
プリント基板加工寸法
(BOTTOM VIEW)
寸法公差は±0.1mmです。

形G5PZ:外形2
端子配置/内部接続図
(BOTTOM VIEW)
形G5PZ:外形3
開閉部には極性がありますのでご注意ください。
本製品は2極直列接続にてご使用ください。
(コイル極性はありません)

使用上の注意

●形G2Rとの位置づけ

形G2RG-2A-Xは形G2R-2A4と同じ端子配列のリレーですが、開閉容量および電気的耐久回数などの性能が異なります。ご使用に際しては、実機にてご確認の上ご使用ください。

●取り扱いについて

本製品の保護構造は耐フラックス構造ですので、丸洗い洗浄はできません。

●取りつけについて

本製品は開閉部に極性がございます。誤配線は遮断不能に至る可能性がありますので、十分ご注意ください。
本製品は2極直列配線での使用を前提に、設計・製造されています。
1極のみでのご使用をしないでください。
なるべく乾燥した塵埃、悪性ガスの少ない場所を選んで取り付けてください。
高温多湿や悪性ガス雰囲気では、結露や腐食生成物の影響により、性能の劣化によるリレー自体の故障や焼損の原因となる場合があります。

●操作コイルのダイオード接続について

リレーコイルはダイオードおよびツェナーダイオードを接続してください(下図参照)。
ダイオードはコイルサージ吸収用です。ダイオードのみでは開閉性能に影響が出る可能性がありますので、ツェナーダイオードを組み合わせてご使用ください。
コイルには極性がありませんので、ダイオードはコイルの印加電圧に対して極性が逆になるように取り付けてください。
ツェナーダイオードの推奨ツェナー電圧は、コイル定格電圧の3倍です。

接続図

●落下について

本製品を落下された場合は、ご使用しないでください。

●電気的耐久性について

本製品は直流高電圧専用のため、最終故障モードは遮断不能に至り、最悪周囲部分への延焼の可能性があります。
記載の定格、回数を超えた使用および直流高電圧以外の用途には使用しないでください。
また、万一故障があっても危険を最小限にする安全回路などの安全対策を講じてください。
本製品の電気的耐久性は、弊社の定める標準試験状態下での抵抗負荷における負荷開閉回数です。
コイル駆動回路、周囲環境、開閉頻度、負荷条件(誘導負荷やコンデンサ負荷でのご使用)により、寿命低下、遮断不良の可能性もありますので、必ず実機でのご確認を実施ください。