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形G7EB パワーリレー

AC480V 100A開閉と高温対応を実現した
高容量パワーリレー

  • 最大AC480V・100Aの高容量開閉を実現
  • 使用周囲温度は85°Cを満足
  • 高耐衝撃電圧(コイルと接点間)10kVを実現
  • 接点間隔3.6mm以上(太陽光発電規格 VDE0126適合)
  • 初期5mΩ以下の低接触抵抗を実現
RoHS適合
本ページは製品カタログからの抜粋した情報を記載しています。その他の製品情報はデータシート他各種データをご覧ください。
端子形状 接点構成 保護構造 形式 コイル定格電圧(V) 最小梱包単位
基準形 1a 耐フラックス形 形G7EB-1A DC12
DC24
60個/箱
特殊端子形 形G7EB-1AP1
注. ご注文の際には、コイル定格電圧(V)を明記ください。
例:形G7EB-1A DC12 定格コイル電圧
また、納入時の梱包表記やマーキングの電圧仕様表記は □□VDCとなります。
■定格
●操作コイル
項目 定格電流(mA) コイル抵抗(Ω) 動作電圧(V) 復帰電圧(V) 最大許容電圧(V) 消費電力(mW)
定格電圧の%
DC12 約235.3 51 75%以下* 5〜32% 120%
(at 23°C)
約2,800
約575 *
DC24 約116.5 206
注1. 定格電流、コイル抵抗はコイル温度が+23°Cにおける値で、公差は±10%です。
注2. 動作特性はコイル温度が+23°Cにおける値です。
注3. 最大許容電圧はリレーコイル操作電源の電圧許容変動範囲の最大値で周囲温度が+23°Cにおける値です。
注4. 当リレーは、必ず保持電圧にてご使用ください。
* 保持電圧使用時のコイル消費電力は約575mW(保持電圧45%時)。詳細については、注意事項タブの「●リレー動作後のコイル電圧低減(保持電圧)について」をご確認ください。 * 一部の取り付け方向は保証外となります。詳しくは、注意事項タブの「●取り付け方向性」 をご確認ください。
●開閉部(接点部)
項目 抵抗負荷
接点機構 ダブルブレーク
接点材質 Ag合金
定格負荷 AC480V 100A/AC800V 40A
定格通電電流 100A
接点電圧の最大値 AC800V
接点電流の最大値 100A

■性能
項目
形式
形G7EB-1A、形G7EB-1AP1
接触抵抗 *1 5mΩ以下
動作時間 *2 30ms以下
復帰時間 *2 10ms以下
絶縁抵抗 *3 1,000MΩ以上
耐電圧 コイルと接点間 AC5,000V 50/60Hz 1min
同極接点間 AC2,000V 50/60Hz 1min
耐衝撃電圧 コイルと接点間 10kV(1.2×50μs)
振動 耐久 10〜55〜10Hz 片振幅0.75mm(複振幅1.5mm)
誤動作 励磁: 10〜55〜10Hz 片振幅0.75mm(複振幅1.5mm)
無励磁: 10〜55〜10Hz 片振幅0.15mm(複振幅0.3mm)
衝撃 耐久 1,000m/s2
誤動作 励磁: 100m/s2
無励磁: 50m/s2
耐久性 機械的 100万回以上(開閉ひん度10,800回/h)
電気的(抵抗負荷) *4 ①AC480V 100A 300回 85°C
②AC800V 投入・遮断40A、通電100A 30,000回 85°C(開閉ひん度 1秒ON-9秒OFF)
故障率P水準(参考値) *5 DC5V 1A
使用条件 コイル保持電圧 *6 コイル定格電圧の45〜65%
使用周囲温度 -40°C〜85°C(ただし、氷結および結露しないこと)
使用周囲湿度 5〜85%RH
質量 約100g
注. 上記は23°Cの初期における値です。(電気的耐久性を除く) *1. 測定条件: DC6V 20A(5秒後)電圧降下法にて。 *2. 測定条件: 定格操作電圧印加時、接点バウンス含まず。 *3. 測定条件: DC1000V 絶縁抵抗計にて耐電圧の項と同じ箇所を測定。 *4. ダイオードとツェナーダイオードを使用した場合です。リレーコイルは、ダイオードとツェナーダイオードを接続してください。
詳細については、注意事項タブの「操作コイルのダイオード接続について」をご確認ください。
*5. この値は開閉ひん度の180回/minにおける値です。 *6. 保持電圧使用の詳細については、注意事項タブの「●リレー動作後のコイル電圧低減(保持電圧)について」をご確認ください。
 

誤動作衝撃

誤動作衝撃グラフ​​
測定: 3軸6方向に各3回、衝撃を加え接点の誤動作を生じる値を測定。
ただし、励磁電圧は保持電圧定格内とする。
規格値: 励磁 100m/s2
無励磁 50m/s2
 
衝撃方向
衝撃方向図

(単位: mm)

基準形 形G7EB-1A
基準形形G7EB-1A図
 

プリント基板加工寸法
(BOTTOM VIEW)

プリント基板加工寸法図

端子配置/内部接続図
(BOTTOM VIEW)
端子配置/内部接続図

 
特殊端子形 形G7EB-1AP1
基準形形G7EB-1AP1図
 

プリント基板加工寸法
(BOTTOM VIEW)

プリント基板加工寸法図

端子配置/内部接続図
(BOTTOM VIEW)
端子配置/内部接続図

使用上の注意

●取り付け方向性

  • ・当リレーは動作特性と電気的耐久性能上、取り付け方向に制限があります。
    下図にて指定の方向以外では使用しないでください。指定以外の取り付けにおいては、動作不良や予期しない劣化による焼損の原因となる可能性があります。
取り付け方向性図

●リレー動作後のコイル電圧低減(保持電圧)について

  • ・当リレーは、必ず保持電圧にてご使用ください。
  • ・下図に示すように、はじめに定格電圧を0.1秒〜3秒コイルに印加してください。
  • ・コイルの定格電圧は定格電圧の100〜120%、保持電圧は定格電圧の45〜65%の範囲とし、コイルの電圧変動等により上記範囲を超えないように設定してください。
リレー動作後のコイル電圧低減(保持電圧)図
 
  コイル印加電圧 コイル抵抗* コイル消費電力
定格電圧 100〜120% 51Ω 約2.8〜4.0W
保持電圧 45〜65% 約0.57〜1.2W
* コイル抵抗はコイル温度が+23°Cにおける値で、公差は±10%です。

●操作コイルのダイオード接続について

  • ・リレーコイルはダイオードおよびツェナーダイオード(もしくはバリスタ)を接続してください(下図によります)。
    ダイオードはコイルサージ吸収用です。ダイオードのみでは開閉性能に影響が出る可能性がありますので、ツェナーダイオードを組み合わせてご使用ください。
  • ・コイルには極性がありませんので、ダイオードはコイルの印加電圧に対して極性が逆になるように取り付けてください。
  • ・ツェナーダイオードの推奨ツェナー電圧は、コイル定格電圧の3倍です。
  • ・ダイオードは逆耐電圧がコイル定格電圧の10倍以上のもので順方向電流はコイル定格電流以上のものをご使用ください。
操作コイルのダイオード接続図

●プリント基板端子のはんだ付けについて

  • ・はんだ付けは、はんだ槽で290°Cで20秒以内に行ってください。
  • ・密封構造ではありませんのでリレーの丸洗いはできません。

●取り付けについて

  • ・なるべく乾燥した塵埃、悪性ガスの少ない場所を選んで取り付けてください。
  • ・高温多湿や悪性ガス雰囲気では、結露や腐食生成物の影響により、性能の劣化によるリレー自体の故障や焼損の原因となる場合があります。
  • ・製品の重量は約100gです。プリント基板の強度に十分ご注意ください。
    また熱ストレスによるはんだクラックの発生低減のため、両面スルーホール基板を使用してください。

●落下について

  • ・当リレーを落下された場合は使用しないでください。

●電気的耐久性について

  • ・当リレーは交流高電圧仕様のため、記載の接点定格、電気的耐久性の仕様の範囲を超えた使用を続けると、異常発熱および発火の恐れがあります。
    記載の範囲を超えた使用および交流高電圧以外の用途には使用しないでください。
  • ・本製品の電気的耐久性は、弊社の定める標準試験状態下での抵抗負荷における負荷開閉回数です。
    コイル駆動回路、周囲環境、開閉頻度、負荷条件(誘導負荷やコンデンサ負荷でのご使用)により、寿命低下、遮断不良の可能性もありますので、必ず実機での確認を実施ください。

●微小負荷開閉について

  • ・当リレーは交流高電圧の開閉用途に適したパワーリレーです。信号用途など微小負荷開閉には使用しないでください。