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形B5W-LBシリーズ 限定反射形センサ

色や材質の影響を受けにくい限定反射形 鏡面・黒・透明体も見逃さない

  • <色のロバスト性>
    鏡面、黒や透明体などのさまざまなワークを安定検出
    背景に影響されず、検出したい物体を確実に検出します
  • <距離のロバスト性>
    広い検出範囲だからワークの位置ズレに強い
  • 外乱影響を受けにくい設計
  • アナログ電圧出力とデジタル出力をご用意
  • 55mmと10mmの検出距離をラインアップ
RoHS適合
本ページは製品カタログからの抜粋した情報を記載しています。その他の製品情報はデータシート他各種データをご覧ください。
  • 「鏡面・黒・透明体も見逃さない」DC24V対応の機器内蔵用 限定反射形センサ「小型タイプ」形B5W-LB2□ 検出距離 10-55mm「超小型タイプ」形B5W-LB1□ 検出距離 2-10mm
  • 3つの特長「色のロバスト性」鏡面・黒や透明体などの様々なワークを安定検出「距離のロバスト性」広い検出範囲だから、ワークの位置ズレに強い「ラインアップ」業務用機器への組み込みに最適

アプリケーション

  • 「容器検知」分析機器 「印刷紙の検知」印刷機器「分包袋の検知」薬品用分包機
  • 「カップ検知」コーヒーメーカー 「ボックス内部の荷物検知」宅配ボックス 「手の検知」サニタリ装置
「色のロバスト性」鏡面・黒や透明体などの様々なワークを安定検出 「従来の課題」鏡面・黒・透明物体の検出が不安定で、開発や生産工程で工数を要していました。→「解決!」オムロンの限定反射形センサなら、鏡面・黒・透明物体でも安定検出可能!工数削減に貢献します。「その理由は」限定反射形センサの原理 検出物体からの反射光を受光し物体有無を検出します。投光ビームと受光エリアを限定した光学系を持ち、センサから一定の距離(投光ビームと受光エリアの重なった範囲)にある検出物体だけ検出するようにしています。




背景に影響されず、検出したい物体を確実に検出します「従来の課題」①白い物体に検出距離を合わせると、黒の物体が検出できませんでした。②黒い物体に検出距離を合わせると、白い背景を検出していました。→「解決!」物体の色や背景に関わらず、物体の有無を確実に検出できる。
「距離のロバスト性」広い検出範囲だからワークの位置ズレに強い「従来の課題」ワークの位置ズレにより検出できないことがありました。→「解決!」4種類のトロイダルレンズの採用により、広い検出範囲を実現。ワーク位置ズレでも検出可能です。「その理由は」色と距離のロバスト性を両立!光学シミュレーションを活用したレンズ設計「従来」鏡面・黒・透明物体は反射光量が少ないので、検出が不安定でした。→「解決!」4種類のトロイダルレンズを組み合わせたオムロン独自の構造により、わずかな光でも安定検出可能に。
「ラインアップ」業務用機器への組み込みに最適 出力タイプアナログ出力タイプデジタル出力タイプ外観小型タイプ超小型タイプ電源電圧DC5V±10%DC24V±10%出力タイプアナログ(フォトトランジスタ出力)ON/OFF(NPNオープンコレクタ出力)保護構造なしIP50検出距離(対象物:白紙)10-55mm 注:既定のしきい値の場合2-10mm形式形B5W-LB2101-1形B5W-LB2112-1形B5W-LB2122-1形B5W-LB1112-1形B5W-LB1122-1「DC24V対応」ノイズに強い、業務用機器に最適な24Vもラインナップ。「簡単接続」ON/OFF出力だから、PLCなどの制御機器に直接接続可能。「耐環境性」IP50だから、塵やほこりに強く、幅広いアプリケーションに対応可能。注: デジタル出力タイプの場合「一般的なセンサとの性能比較」様々な色のワークを広い検出範囲で検出可能
(◎印の機種は標準在庫機種です。価格についてはお取引き商社にお問い合わせください。)
検出方式 形状 サイズ 接続方式 出力タイプ 検出距離 動作モード 形式 最小納入単位
(単位:個)
限定反射形 形B5W-LB1112-1/形B5W-LB1122-1 超小型 コネクタ NPNオープン
コレクタ出力
2〜10mm 入光時ON 形B5W-LB1112-1 1
しゃ光時ON 形B5W-LB1122-1
形B5W-LB2112-1/形B5W-LB2122-1 小型 10〜55mm 入光時ON 形B5W-LB2112-1
しゃ光時ON 形B5W-LB2122-1
形B5W-LB2101-1 アナログ出力 - 形B5W-LB2101-1
赤外光
*白紙
 
項 目 検出方式 限定反射形
NPN出力 形B5W-LB1112-1 形B5W-LB1122-1 形B5W-LB2112-1 形B5W-LB2122-1
検出距離 白紙 2~10mm 10~55mm
黒紙 3〜8mm 10〜40mm
非検出距離(白紙) 20mm以上 85mm以上
最小検出物体(参考値) φ0.05mm φ0.15mm
応差 20%以下
光源(発光波長) 赤外発光ダイオード(850nm)
電源電圧 DC24V ±10% リップル(p-p)10%以下
消費電流 15mA以下(DC26.4V時) 20mA以下(DC26.4V時)
動作モード 入光時ON しゃ光時ON 入光時ON しゃ光時ON
制御出力 負荷電源電圧DC26.4V以下、負荷電流50mA以下(残留電圧0.8V以下(負荷電流50mA時)、
残留電圧0.32V以下(負荷電流10mA時))オープンコレクタ出力(NPN出力)
表示灯 なし
応答時間 動作・復帰:各1ms以下
使用周囲照度 受光面照度 白熱ランプ:3,000lx以下、太陽光:10,000lx以下
周囲温度範囲 動作時:-10~+60°C、保存時:-25~+80°C(ただし、氷結、結露しないこと)
振動(耐久) 10~55Hz 複振幅1.5mm X、Y、Z各方向2h
衝撃(耐久) 500m/s2 X、Y、Z各方向3回
保護構造 IEC規格 IP50(ただし、端子部は除く)
接続方式 コネクタタイプ
質量(本体のみ) 約1.6g 約3.4g
材質 ケース ポリカーボネート(PC)
レンズ部 アクリル(PMMA)
カバー ポリカーボネート(PC)

 
形B5W-LB1112-1
形B5W-LB1122-1


   
端子記号 名称
GND
Vout
Vcc

形B5W-LB2112-1
形B5W-LB2122-1


  
 
端子記号 名称
GND
Vout
Vcc

形B5W-LB2101

  
 
端子記号 名称
Pulse
GND
Vout
Vcc

使用上の注意

●取りつけ時

  • (1)外乱光によりセンサが誤動作する場合があります。この場合、外乱光がセンサの受光側に入光しないような角度に取り付けて、外乱光の影響を受けないことをご確認ください。
  • (2)センサの取りつけの際は、ソリのない取りつけ部に確実につけてください。
  • (3)限定反射形センサをねじ締めつけで固定する場合は、M3ねじをご使用ください(ねじの緩み防止のためバネ座金と平ワッシャ径φ6mmを合せてお使いください)。そのときの締めつけ強度は0.54N・m以下にしてください。
  • (4)センサの検出部に物が衝突しないようにしてください。検出面などに傷がつくと特性劣化にいたります。
  • (5)振動・衝撃などで取りつけのゆるみ、ガタなどが生じていないか確認の上、使用してください。
  • (6)アナログ出力タイプには基板上にボリュームが搭載されています。弊社工程内で使用するボリュームのため触れないでください。

●配線時

 

サージ対策について

  • (1)電源ラインにサージがある場合、使用環境に応じてツェナー ダイオードZDやコンデンサ(0.1~1μF)などを接続し、サージが消えることを確認した上でお使いください。ツェナーダイオードは、DC24V電源には30~35V、DC5V電源には10~15Vを推奨します。
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  • (2)リレーなどの小型誘導負荷は使用しないでください。
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  • (3)高圧線、動力線と限定反射形センサの配線が同一配管、あるいはダクトで行われると誘導を受け、誤動作あるいは破損の 原因となる場合もありますので、別配線または単独配管にしてください。
  • (4)デジタルタイプの場合、コネクタを装着するときは、ロックが確実にかかったことを確認してください。

●配線時取り扱いについて

 
  • (1)配線が固定された後に、「端子・コネクタ」の結合部に電線 の突っ張り、引っ張りにより力がかかりますと、コネクタ接触部や電線との結合部がダメージを受け接触不良になりま す。ハーネス等の電線を取り回し配線される時、「端子・コ ネクタ」の結合部分に下図のようなストレス(外力)がかから ないようにしてください。
  • (2)電源印加中におけるコードの配線は避けてください。破損の原因となります。
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●設計時

 

限定反射形センサについての注意
限定反射形センサは変調光方式を採用しています。ご使用になる 際は、電源やコード長の影響に十分留意のうえ設計ください。 直流光方式に比べ、影響を受けやすくなっています。

変調光方式が電源やコード長の影響を受けやすい理由
変調光方式では投光 LED をパルス点灯しています。このパルス タイミングにあわせて限定反射形センサには瞬時大電流が流れ、 それにより消費電流が脈動します。光電センサなどにおいては、 十分な容量のコンデンサを内蔵させることで、消費電流の脈動の 影響が出ないようにしていますが、小型の限定反射形センサにお いては十分な容量のコンデンサを内蔵させることが困難です。 従って、コード長が長くなった場合や、電源の種類によっては、 消費電流の脈動に追従できなくなり、動作が不安定になります。

 

対応策
〈コンデンサの追加による対応〉

・センサにできる限り近いところに10μF以上のコンデンサを 入れた配線を行ってください。(コンデンサの耐圧は、センサ の電源電圧の2倍以上としてください。タンタルコンデンサ は、このような使い方においては、短絡故障時に大電流が流 れ発火にいたる恐れがありますのでご使用にならないでくたさい。)

   
 

〈コード延長時の対策〉

・センサのコードはトータル2m以内となるように設計ください。

・2m以上の配線の場合には、センサから2m以内の場所に10μF 以上のコンデンサ(アルミ電解コンデンサなど)を入れた配線を行ってください。この場合もトータル5m程度を限度に設計ください。5mを超える場合には、PLCなどで一度センサ出力を取り込み、PLCの持 つ通信機能などで伝達するようにしてください。

・実力的には、5m以上でも延長できますが、ケーブルの仕様や 同時に配線されるケーブル、他の機器から出るノイズの影響な ゙が考えられます。また、線材の持つ抵抗成分による電圧降下の影響もありますので、ケーブル末端とセンサ部の電圧差やノイズレベルなどについて十分ご評価願います。

 

〈スイッチング電源使用時の対応策〉
・センサをスイッチング電源に接続する場合には必要に応じ以 下のいずれかの対策を行うようにしてください。

  • ① センサからできる限り近いところに 10μF 以上のコンデンサ(アルミ電解コンデンサなど)を入れた配線を行ってください。(コンデンサの耐圧は、センサの電源電圧の2倍以上をご使用ください。タンタルコンデンサは、このような 使い方においては、短絡故障時に大電流が流れ発火にいた る恐れがありますのでご使用にならないでください。)
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  • ② センサ周辺の架台に誘導ノイズが侵入しにくいように架台 のインピーダンスを下げる目的で、センサの直近で電源の 0Vラインと接続してください。または、コンデンサ(0.47μF 程度)を介して接続してください。
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  • ③ スイッチング電源のノイズフィルタ端子(中点端子~ACG) を電源の匡体(FG)ならびに電源の0Vと接続してください。 接続したラインを大地接地または、架台に接続していただ くと、より安定した動作が得られます(各種電源メーカにて 推奨)。

〈誘導雑音がのっている場合の対応策〉

  • ④ センサの本体と取りつけ架台の間に、厚さ10mm程度の絶縁板(プラスチック製)を挿入してください。
  •  

〈誘導雑音の影響について〉

・センサ取りつけ架台(金属)に誘導雑音がのっている場合、センサが入光状態と同様になる場合があります。このようなときは、限定反射形センサの0V端子と取りつけ架台(金属)を同電 位となるよう接続します。または、コンデンサ(0.47μF)を 介して0V端子と取りつけ架台(金属)を接続してください。

 

<電源投入時の影響について>(デジタルのみ)

電源環境などの影響で、電源投入時に出力パルスが発生する場合があります。ご使用の際には、電源投入より100ms経過後のした検出可能状態でご使用ください。