最適化社会で求められる人に優しい技術

これまでの社会では、作業を機械に任せるには技術が必要でしたが、最適化社会においては、機械が人に合わせ、近づいてきてくれる。オムロンは「人と機械のベストマッチング」を掲げ事業を展開し、最適化社会という新たな時代に貢献するパイオニアでありたいと考えています。

情報化社会では、知性という情報をON/OFFとか、1/0という数字情報で入出力していました。最適化社会では、この知性、感性をサポートしたり引き出したりする技術がより一層進化し、自然言語や人間の知性・感性そのものをダイレクトに入力し、出力され、表現、行動されるようになります。つまり、人間の知能、あるいは人間の感覚の一部が自動化されていく技術が基本になっていくのです。

最適化社会は、人間と機械が理想的に調和した社会であり、生産性や効率の追求に代わって、人間としての新しい生き方や自己実現が相対的に重要になります。そのとき人間は、より本質的な欲求、例えば、健康で幸せに長生きしたい、快適な生活を送りたい、生涯学習を受けたい、楽しい余暇を過ごしたい、といったことを重要視するようになると予測しています。

最適化社会で求められる人に優しい技術

オムロンでは、「安心・安全、健康、環境」をより確かなものにするために、 「個人と社会」「人と自然」「人と機械」が最適なバランスを保ちつつ、人間に限りなく近づく技術の確立と、人間の本質的な欲求にこたえる事業の展開を大切にしています。