住宅用太陽光発電システムの実発電量最大化に貢献! 屋内単相パワーコンディショナ「KPK-Aシリーズ」の発売について | オムロン
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住宅用太陽光発電システムの実発電量最大化に貢献!
屋内単相パワーコンディショナ「KPK-Aシリーズ」の発売について

  • 2017年6月22日
  • オムロン株式会社

オムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長:山田 義仁、以下オムロン)は、主に住宅用に向け、実発電量最大化と屋内設置場所の拡大を両立した太陽光発電システム用単相パワーコンディショナKPK-Aシリーズを、本年8月より発売開始します。

商品名 形式 容量 発売時期(予定)※1 販売目標(3年間累計)
パワーコンディショナ KPK-A40 4.0KW 2017年8月 150,000台
パワーコンディショナ KPK-A55 5.5KW

(価格はすべてオープン価格)

製品の外観

KPK-Aシリーズ

近年、国内のエネルギー関連市場は多様な変化を見せており、2012年夏に始まった再生可能エネルギーの固定価格買取制度(以下買取制度)をはじめとし、昨年1月に施行された省令改正における出力制御(※2)や、昨年4月よりスタートした電力小売全面自由化など、エネルギー需要と供給のバランスを保ち、効率よく使用するためのニーズはますます広がりをみせるものと思われます。また昨今の住宅市場においては、ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)やスマートハウスなど、エネルギーを効率的に使用するニーズも増えてきています。

当社は20数年の長期にわたり、住宅・産業向けの太陽光発電用パワコンをご提供してまいりました。この度発売するKPK-Aシリーズは、主に住宅用に向けて、実発電量最大化と屋内設置場所の拡大を両立した単相パワーコンディショナです。
近年、住宅向け太陽光システムはZEHに対応するため、より小さな面積で効率的に発電する高出力のパネル搭載が求められています。本製品では太陽光パネルからの電流入力値を屋内機では業界最大の33A(4.0kWタイプ)/44A(5.5kWタイプ)に拡大を実現することで、近年高効率化が進む太陽光発電システムに対応します。また、変換効率を96.5%と向上させるとともに、晴天時だけでなく、日照の変わりやすい朝夕や曇りでも、最大電力点を素早く見つけ出し、最適な発電を維持。500Wといった低出力時でも95.5%の高変換効率を実現しました。
併せて、従来は設置が困難なケースもあった洗面所や脱衣所への設置も可能とし、設置場所の拡大を実現しました。

主な特長

  1. 高電流×高効率×高MPPT効率(※3)で実発電量を最大化

    • 業界最大!入力電流の拡大で高電流パネルに対応
      近年ニーズが高まっている高効率タイプの太陽光パネルは高電流入力への対応が必要となります。
      本製品は、独自の回路設計により(※4)、屋内機では業界で初めて33A(4.0kWタイプ)/44A(5.5kWタイプ)の高電流入力を実現しました。当社従来機種(28.5A)に比べ、より高電流のパネルにも対応が可能となりました。

      許容最大短絡電流

    • 高変換効率、高MPPT効率を実現
      電力変換効率は96.5%(4.0kWタイプ)の高効率化を実現しました。
      また、高MPPT効率により、晴天時だけでなく、日照の変わりやすい朝夕や曇りでも、最大電力点を素早く見つけ出し、最適な発電を維持します。500Wといった低出力時でも95.5%の高変換効率を実現しました。

  2. 設置場所の拡大により洗面所や脱衣所への設置も可能に
    通気口面積を小さくすることで、異物や水滴の侵入を防止。オプション部品なしで洗面所や脱衣所への設置を可能としました。

  3. 従来機種の施工性を継承
    2011年に発売し、ご好評を得ている屋内設置型単相パワーコンディショナKPKシリーズの施工性を継承しました。すでに設置されているKPKシリーズの取付板がそのままでも使用ができ、リプレースなどの作業を簡略化できます。

    施工性を継承

  4. 自立出力を大幅に拡大
    4.0kWタイプでは2.0kVA、5.5kWタイプでは2.75kVAと自立時の出力を大幅に拡大しました。
    万一の停電にも安心してお使いいただけます。

その他の特長

  • 省令改正における出力制御に対応(※2)
  • 屋内でも気にならない静音設計

主な仕様

形式 KPK-A40 KPK-A55
直流入力 定格入力電圧 DC250V
運転可能電圧範囲 DC50~450V
許容最大短絡電流 DC33A DC44A
最大動作入力電流 DC30A DC40A
入力回路数 1回路
交流出力 定格容量 4.0kW 5.5kW
電力変換効率 96.5% 96.0%
単独運転検出方式 能動的方式:ステップ注入付周波数フィードバック方式(AICOT®)
受動的方式:周波数変化率
絶縁方式 トランスレス方式
電気方式 連系運転時 単相2線式(単相3線式配電線に接続)
自立運転時 単相2線式
自立運転時の定格容量/定格電圧 2.0kVA/AC101V 2.75kVA/AC101V
夜間消費電力 有効電力:0.5W 皮相電力:10.0VA
使用周囲温度 -10~+40℃
使用周囲湿度 90%RH以下(ただし結露なきこと)
外形寸法(横×高さ×奥行き)※ 460×280×155mm 550×280×171mm
質量 約16.0kg
(本体:約15kg、取付板:約1kg)
約19.6kg
(本体:約18kg、取付板:約1.6kg)
設置環境 屋内
騒音 30dB以下

※仕様・製品デザインなどについては現時点での予定のため、予告なく変更する場合があります。

※1
現時点での予定です。具体的な発売日・出荷日などについては購入窓口までお問合せください。
※2
省令改正:経済産業省にて2015年1月26日に施行された再生可能エネルギー特別措置法施行規則の一部を改正する省令と関連告示。
省令改正に関する当社の取組みについての最新情報は以下HPに掲載しています。
http://www.omron.co.jp/energy-innovation/support/for_rules_outputcontrol/
※3
MPPT:Maximum Power Point Tracking 最大電力点追従。
気象条件等で常時変化する太陽光パネルの最適動作点に追従しながら動作する機能。
※4
特許出願中

本製品の詳細に関しては、次の担当者までお問合せください

オムロン株式会社 環境事業本部 グローバルマーケティング部 
担当:宮本 智明  TEL:075-344-8160

当社は、低圧~高圧までをサポートする太陽光発電用パワーコンディショナのラインナップと蓄電池をはじめとするエネルギー関連製品を品揃えし、関連会社のオムロンフィールドエンジニアリングの140拠点のアフターサービス網と連携しながら、住宅用及び公共・産業用のエネルギー関連市場の普及に大きく貢献するとともに、エネルギーの変換技術と制御技術を用いて 「ムダなく創る・上手に貯める・かしこく使う」をサポートし、お客様のエネルギー効率の最大化に貢献してまいります。

オムロン株式会社について

オムロン株式会社は、独自のセンシング&コントロール技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、電子部品、車載電装部品、社会インフラ、ヘルスケア、環境など多岐に渡る事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約38,000名の社員を擁し、110を超える国や地域で商品・サービスを提供しています。
詳細については、http://www.omron.co.jp/ をご参照ください。

報道関係からのお問合せ先
オムロン株式会社
環境事業本部 グローバルマーケティング部 鈴木純子
〒600-8530 京都市下京区塩小路通堀川東入
TEL: 075-344-8160

ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。