
工場の自動化(ファクトリオートメーション(FA))の分野において、品質や生産性向上、安全の確保、環境への配慮といったお客様の様々な「品質」「安全」「環境」の課題に取り組んでいるのが、オムロンの制御機器・FAシステム事業です。
たとえば、良品・不良品など製品状態を人の目の代わりとなって感知するセンサ機器、その情報を処理し人の脳の代わりとなって機械を制御するコントローラ、そして、お客様が働く職場環境の安全をサポートするセーフティ機器など、オムロンの強みであるセンシング&コントロール技術を活かして、お客様の起点に立った最適なアプリケーション、ソリューションをグローバルに展開しています。
これからも、製造業として培ってきたノウハウを注ぎ込み、次世代のものづくりを牽引する付加価値の高い製品とサービスを提供し続けていきます。
私たちの生活に溶け込んでいる携帯電話やデジタルカメラ、携帯音楽プレーヤーなどのデジタル製品、エアコンや冷蔵庫、電子レンジなどの家電製品、そして自動車、工作機械などの産業機器。
オムロンの電子部品事業は、最先端技術とものづくり技術を駆使することで、人と機械を快適につなげる先進的な電子部品や機構部品の開発し、さまざまな分野に合わせた幅広い商品群をグローバルに提供しています。
たとえば、ハイブリッドカーや電気自動車、燃料電池車など、クリーンエネルギー車に対応するDC高容量リレーは、今後さらに需要の増加が見込まれます。また、デジタルカメラなどに搭載されている、人の顔を自動で見つける顔認識技術(OKAO Vision)、携帯電話の小型マイクロフォンに対応する超小型で高感度のMEMSマイクロフォンチップや、高輝度、高精細な携帯電話向け液晶用バックライトなど、高機能、高品質を誇る電子部品や電子デバイスがグローバルに活躍しています。
地球規模で環境問題が高まる中で、企業でも家庭でも省エネ対策やCO2排出量削減が重要な課題となっています。環境事業推進本部では、エネルギーや資源の有効活用を図り環境負荷の低減に貢献する製品や技術の開発に取り組んでいます。
オムロンは、工場や事業所・店舗などの様々な機器の消費エネルギーを計測する電力量計・データロガー・分析ツールや、太陽光発電のキーコンポーネントであり直流電力を効率良く交流に変換するパワーコンディショナなど、エコロジーとエコノミーを両立させる多様な製品とそれらに関連するコンサルティングやエンジニアリングなどのサービスを提供し、お客様の環境取組の推進をサポートしています。
将来の環境都市においては、エネルギーの「節約」や「創出」に加えて「蓄積」と「融通」、つまり、エネルギーを賢く利用する活動が活発になってきます。環境事業本部では、独自に培った優れた技術やノウハウを活用し、循環型社会の実現と進展に貢献すべく今後も多様なソリューションの創出と提供に努めていきます。
電子機器事業本部は、UPS(無停電電源装置)、PC、ODM/EMS(開発受託サービス/生産受託サービス)の3つの事業を通じて、生産、社会、医療、オフィスなどで活躍するシステムや機器の安心・安全を支え、豊かな暮らしや社会の発展に貢献しています。
●UPS:情報・産業用機器などの高性能なシステム・機器を安定稼動させるには高品質な電力の供給が欠かせません。しかし、安定しているかに見える電力供給も、落雷や停電、人間が感知できないような電圧変動やノイズなどの電源トラブルのリスクにさらされています。オムロンではUPSの提供を通じて、こうした電源トラブルからシステム・機器を守り、安定稼動を支えています。
●PC:産業用電子機器の領域では高機能化・低価格化へのニーズの高まりを受け、PC化が急速に進んでいます。オムロンでは、さまざまな分野で産業用電子機器を生み出してきた独自のノウハウ、最新のPC技術、高信頼性技術を活かし、産業用電子機器への組込み向け用途向けにPC事業を展開、新たな価値を提供しています。
●ODM/EMS:長期安定供給、高信頼性、変種変量生産への対応など、電子機器のモノづくりのプロセスではさまざまな課題が発生しています。オムロンでは、国内トップクラスのPCB(プリント基板)高密度実装技術、機器組立て技術、そして安心と信頼のワンストップ体制を強みにODM/EMS事業を展開し、お客様の課題に応えています。
研究開発に大きく力点を置くオムロンのコアコンピタンスである「センシング&コントロール」の更なる確立と深化を担っているのが技術本部です。
技術本部では、期待を超える技術で「基幹事業の最強化」と「ソーシャルニーズの創造」を目指しています。その実現に向け、オムロンの持続的成長(売上・収益)を実現し続けるべく、価値ある技術創出の観点としてコア技術の最強化・次世代コア技術の創出に取組んでいます。また、市場ニーズを捉え真に必要な技術に取組み事業につなげるべく、社内外との協創で速く確実な事業化シナリオの具現化をリードしていきます。
製造業であるオムロンにとって、“ものづくり力”の強化は、常にお客様によりよい商品をお届けするために不可欠です。グローバル化の時代にあって強いものづくりを実現するには、まず、ものづくりを支える人材の育成が必要です。その上で、ITやサプライチェーンマネジメント(SCM)などインフラ基盤を整備し、更に原価企画、商品開発、生産、SCMという一連の事業プロセスを革新していくことが必要です。
グローバルプロセス革新本部は、ものづくりのプロフェッショナル集団として、事業プロセスの革新をグローバル規模で実行・推進しています。わたしたちは、①生産性や品質などのあるべき姿に対して現状を分析し目標に近づける「パフォーマンスの革新」、②工法や自動化ラインの見直しなど「方法の革新」、③SCMやエンジニアリングチェーンなど最初の工程から最後のアウトプットまでをスムーズに流す「スループットの革新」を事業部門とのCo-Workにより実現します。
わたしたちは、プロセス革新を通してグローバルなお客様に安心・安全、健康、環境をお届けしたいと考え、自らのプロフェッショナリティー(本質を見極める力、現場に合う課題解決の処方箋を描ききる力、革新をやり遂げる力)を日々磨き続けます。
オムロン オートモーティブエレクトロニクスは創業者の「衝突しないクルマを作れ」と言う一言からスタートした事業です。現在では「安全性、快適性、環境性」をテーマに、オムロンのコアコンピタンスである「センシング&コントロール」技術を応用して、自動車に組み込まれる各種コントローラーやセンサ、スイッチなど、カーエレクトロニクス製品を開発・製造しています。
今やクルマはエレクトロニクスの塊といっても過言ではありません。より安全で、より快適なクルマを実現するために数多くの電子部品が活躍しています。特にクルマに搭載される電子部品には高い品質が要求されます。振動が多く、高温という環境にあって、人命を預かるというクルマの特性上、決してトラブルは許されないからです。オムロンは、小型・高性能・高機能・高信頼性・長寿命が要求されるカーエレクトロニクス市場に、高い技術力で応えています。また環境への配慮も重要なテーマです。オムロンでは環境にやさしい商品作りにつとめ、燃費向上に貢献する電動パワーステアリングシステムなどを開発しています。
日々イノベーションが繰り広げられるカーエレクトロニクス業界。5年先、10年先のクルマ社会を見つめて開発が進められています。たとえば、通行人の動きを感知し、飛び出しの危険を予測、衝突を回避する「ぶつからないクルマ」も、オムロンの技術では決して夢ではありません。
オムロン ソーシアルソリューションズの事業は、鉄道向けシステム(自動改札機、券売機など)、道路交通向けシステム(交通管制システムなど)といった社会インフラの分野で事業を行っています。少子化に伴う鉄道の旅客収入減や、高速道路の料金見直しに伴う渋滞増など、顧客の経営課題の解決に取り組むソリューション事業と、それを支えるソフトウェア事業ならびに保守・メンテナンスなどのサービス事業です。
社会インフラの効率化に加え、安心・安全で快適な暮らし、地球環境への貢献といった社会のニーズにお応えすべく、センシング&コントロール技術を駆使した様々なソリューションの構築に取り組んでいます。人の動きをセンシングして駅での事件・事故を未然防止したり、車の動きをセンシングして事故や渋滞を減らし、安全で環境に優しい道路作りに貢献する、といったことに「ソーシャルセンシング」の名で取り組み、社会インフラを支える事業者様とともに、より良い社会の実現を目指しています。
「健康でありたい」「健康を回復したい」との願いは、世界共通のものです。オムロンヘルスケアは、家庭から医療まで、生活習慣病の予防、治療、疾病管理に役立つ製品・サービスを世界100ヶ国以上に向けて、グローバルに提供しています。
高齢化や食生活の変化に伴い、生活習慣病対策が世界各国で大きな課題となり、健康への関心がいっそう高まる現在。私たちの事業活動そのものが、“健康へのサポート”という社会への貢献にダイレクトにつながっていると改めて認識しています。
私たちの使命とする「地球上の一人ひとりの健康ですこやかな生活への貢献」を実践し、全世界に向けてより優れた商品・サービスの提供にチャレンジし続けます。
オムロンコーリンは、2005年6月にオムロンヘルスケアグループの一員となり、2006年7月に「オムロンコーリン株式会社」へと社名変更。創業以来、先進かつユニークな技術を創出し、手術室モニタ、動脈硬化検査装置などで国内トップシェアをもつに至るまでに成長しました。
オムロンコーリンがめざしているのは、「寝たきり老人1/2」と「医療事故1/100」。
「寝たきり老人1/2」という目標実現のために、血管の詰まりや硬さを測定する技術を広く普及させることで、「生活習慣病」「寝たきり」の原因となる動脈硬化の早期診断、早期治療に寄与しています。また患者の負担を減らす非侵襲で安全性の高い技術を医療機関にお届けすることにより、生体情報の変化など医療に内在するリスクの低減、医療事故の防止に貢献し「医療事故1/100」を目指します。
オムロンコーリンは、人と医療の未来を見つめ、革新かつ創造的な技術サービスで、「安全」「安心」「快適」な医療現場を実現する、医療機器を提供しています。
オムロンソフトウェアでの仕事の大きな魅力、それは自分が携わったシステムがイキイキと動いていることを目にした時でしょう。
日々進化する携帯電話に対応した日本語入力システム、電子マネーの普及で大きく変化しているスーパーやコンビニの電子決済システム、オムロングループが提供する改札機や券売機等の駅務機器、工場の安全を確保し自動化を実現する制御機器、血圧計や体組成計等の健康機器、ATM等の金融機器、これら機器のソフトウェア開発を通じて幅広い分野でビジネスを展開。きっとあなたの普段の暮らしの中でも、オムロンソフトウェアで開発したシステムと出会っているはずです。
「安心・安全・環境・健康・快適」といった、これからの社会が求める価値に応え、まさに新時代の発展を担う「新しい仕組み」を創造し、社会に大きく貢献しています。
オムロンアミューズメントの主な業務内容は、アミューズメント業界向け機器の販売、生産、開発を行なっています。
アミューズメント機器業界・・・・・そこでは、今、大きな変化が起こっており、業界全体が抱える課題も、多様、かつ高度になって来ています。私たちはアミューズメント機器業界のお客様に対して、さまざまな分野を通して培った、オムロン独自の「センシング & コントロール」の技術に加えてセキュリティ技術を融合した技術とノウハウを活かし、オムロンならではの価値を創造し提供していきます。 常にお客様の視点に立って、業界適合力、スピード対応力を武器に、今後ますます成長が見込まれるアミューズメント業界とともに成長・発展できる理想のパートナーを目指しています。
2010年4月「オムロンスイッチアンドデバイス株式会社」は、オムロングループのなかのスイッチ事業を一つの会社に統合することで、産業機器から車載・業務民生機器まで、世界でも有数の商品ラインナップを保有するスイッチメーカーとして新しいスタートを歩み出しました。
スイッチ事業は、世界的に成長が期待される魅力ある事業です。オムロンスイッチアンドデバイスには、国内外の生産拠点と100余の営業拠点を通じて、日々進化するお客様のニーズを把握し、高品質な商品をスピーディに提供できる強みがあります。お客様のニーズを的確にキャッチするマーケティング、スピーディに新しい製品を生み出す開発力、そして、業界トップクラスのものづくり技術でオンリーワン・オンリーユー商品を創出し、お客様とともに成長・発展できる“パートナー”として、世界一のスイッチメーカーを目指してチャレンジし続けます。












