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| 大学院修士課程修了後、セメント製造会社に5年間勤務し、無機系材料の研究開発に従事しました。その後、母校の大学に戻り、助手として3年半、セラミックス系エネルギー材料(電池材料)と生体材料(人工骨)の研究を行いました。 |
| オムロン独自の微細複製技術を活かす、マイクロレンズ用ナノコンポジット材料の開発を行っています。前職で培った無機材料に関する知識・スキルと、オムロン入社後新たに学んだ高分子材料の知識を融合させ、既存材料では成し得ない性能を持つナノテク材料の創出に取り組んでいます。一番のやりがいは、商品開発と一体となった材料開発ができること。商品開発の上流から参画することで、商品のコア部品を構成する材料開発だけでなく、商品全体の材料面の課題に関わることができます。商品開発担当者と直接、リアルタイムなやり取りができるのは、電機メーカーの材料技術者ならではだと思います。幅広い知識とスキルを求められますが、とてもやりがいがあります。 |
| 社会とのつながりをとても大切に考えている会社。オムロンに対してそんな印象を受けたからです。入社を決める前に、たまたま創業者に関する著書を読む機会がありました。自分たちの手で社会を変えたいという思いを感じ、自分もそうしたDNAを持つ会社で働いてみたいと思いました。 |
| 新しい事業領域を、新しい技術で切り拓いていこうという姿勢に強みを感じます。ATMや自動券売機で代表されるように、オムロンはこれまでも、ただ待ちの姿勢で臨むのではなく、自らソーシャルニーズを創出することで、新しい事業を創出してきました。便利さや豊かさが当たり前になってしまった今日だからこそ、そうした姿勢が会社の発展において大きな強みになると思います。 |
| 開発を進めるにあたっては、技術的な裏づけを大切にしています。個人の勘や経験に頼るのではなく、開発メンバー同士が、自らの経験・知識を持ち寄り、率直なディスカッションを行って、技術的に納得がいく解を追求します。また、新しいことでもとにかくやってみる、そんなチャレンジングな雰囲気が部署全体にあります。私のようにキャリア入社してきた人材の使命のひとつは、企業に新しいDNAをもたらすこと。オムロンには新しい考え方、やり方を受け入れる懐の深さがあります。 |
| 「企業の公器性」という理念を、まじめに実現しようとしている会社だと感じます。企業である以上、利益の追求はもちろん大切です。それだけに目を奪われる企業もあるなか、「よりよい社会」の実現を目指すことも考えている会社だと思います。また、経営者と従業員の関係がとてもよい企業だと感じます。互いの信頼、対等関係、協調を基本とし、オムロンの成長発展のためによりよい施策を、協力して実行しようとしています。 |
| オムロンで材料技術者として目指すものは、分子スケール、原子スケールで機能デザインされた製品づくり。今後のものづくりは「より小さく、より多機能」という方向に加速していくと考えています。そのためには、ミクロンからナノスケールで構造をコントロールする材料技術の重要性がますます高まるはず。一朝一夕には実現できませんが、一歩一歩進めていくつもりです。「他社には真似できない材料技術に裏打ちされた商品」、そんな自負を持てる商品をこれからも生み出していきたいです。 | ![]() |





