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「ガバナンス」面の重点テーマと2010年度目標

長期的な視点を持ち、中期的な目標を設定

オムロンは2008年度から2010年度までの期間を、長期経営構想「GD2010」を達成するための第3ステージ(GD-Ⅲ)と位置づけています。このGD-Ⅲの開始にあたってCSRにおいても戦略を策定しました。
まず、「10年後の社会像」を想定し、そこから「10年後のオムロンのCSRの達成イメージ」を設定することで、長期的な視点からオムロンが目指すべき方向性を明らかにしました。そのうえで、「ステークホルダーにとって」「オムロンにとって」の2軸でマテリアリティ(重要性)を分析し、多くの課題の中て、オムロンが特に重点を置いて取り組むべき課題を明確にしました。こうしたステップを経て、GD-ⅢにおけるCSR課題と基本方針を策定し、それに基づく重点テーマと2010年度目標を設定しました。

注) 経済環境の激変にともない2009年2月から2011年3月までの期間を「リバイバルステージ」と位置づけて構造改革に取り組んでいますが、CSRに関しては、GD-Ⅲ開始時に設定した目標から変更はありません。

「ガバナンス」面の戦略

CSR課題と基本方針 重点テーマと2010年度目標
組織統治 ステークホルダーの支持を得ながら永続的な成長を実現していくために、「説明責任の実行」「透明性の高い経営の実現」「倫理性の追求」の3つの視点を重視しながら、効率的で透明性の高い企業統治システムを構築し、機能させる。
  • 企業理念のグローバルな浸透に継続して取り組む。
  • コンプライアンスリスクの可視化の手法およびモデル開発を行う。
公正な事業活動 社会の一員として、法令の遵守と公正な社会的ルールの尊重を優先し、高い倫理観をもって企業活動を行うべく、すべての組織活動と一人ひとりの行動に「公明正大」を徹底させる。
  • 世界各エリア毎に企業倫理の推進体制を整備し、全世界の拠点で推進活動を行う。
  • グローバルにコンプライアンスリスクの可視化を図り、現場業務プロセスへ対策の組み込みを行う。

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