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グリーン調達

行動計画

評価 ○:目標達成 △:目標を一部達成 ×:目標未達成

2010年度の目標
  • グリーン仕入先からの調達継続
  • 規制化学物質の全廃継続
  • RoHS&REACH対応のITシステム統合
2010年度の実績
  • グリーン仕入先からの調達継続
  • 規制化学物質の全廃継続
  • ITシステム統合完了、2011年7月より運用開始

基本方針

オムロンでは、「エコロジー」(環境負荷の低減)と「コンプライアンス」(法令・社会規範の遵守)を重点方針に、サプライチェーンにおける環境保全活動の一環として、環境保証した部材を調達する「グリーン調達」を積極的に進めます。
調達先の環境マネジメントシステムの(ISO14001など)の第三者認証取得を推進するとともに、含有規制化学物質の情報提供・内容保証を満たしたグリーン仕入先からの部材の優先的な調達に努めます。
また、国内グループでは、事業活動で必要なオフィス関連用品などの間接材についても、「グリーン購入ガイドライン」を定め、環境負荷の低い「グリーン品」を優先して購入する「グリーン購入」を推進します。

文書・帳票名 日本語版
Japanese
英語版
English
中国版
Chinese
オムロングリーン調達基準書 ver 3.0
(2011年4月8日改訂)
[PDF:
320KB]
[PDF:
246KB]
[PDF:
381KB]
仕入先認定申請書 [Excel:
21KB]
[Excel:
21KB]
[Excel:
21KB]

2010年度総括

グリーン仕入先からの調達割合を示すグリーン調達金額率は、日本では、2008年度以来、2010年度まで継続して95%を維持しています。一方、海外におけるグリーン調達金額率は、事業所閉鎖による仕入先の変更などによって、2009年度の85%を若干下回る83%でした。

データ グリーン調達数(日本・海外)

規制化学物質管理の取り組み

オムロンでは、有害性が懸念される物質を含む部材は使わない基本方針のもと、規制化学物質の削減ならびに全廃に取り組んでいます。
欧州では、EU(欧州連合)域内で流通する全ての化学物質について、登録・評価・認可・制限などを義務づける化学物質規制「REACH規則」が、2007年6月から施行されています。これは化学物質そのものだけでなく、オムロンのように化学物質を含む製品を製造・販売・輸入する事業者も法的な義務を負うものです。
2008年10月には、REACH規則における認可対象候補物質(SVHC)として、人間や環境に対する有害性や蓄積性が高いと懸念される15物質がリストアップされ、以降、欧州では全ての製品におけるそれらの含有情報の把握とサプライチェーンへの情報伝達が求められています。(2011 年7月現在SVHC53物質)。
そこで、オムロンでは、サプライチェーンにおける化学物質の情報伝達を円滑に実施するため、化学物質管理の国際的な課題に対する活動を推進しているJAMP(アーティクルマネジメント推進協議会)が提案する情報伝達シートを活用した化学物質管理の仕組みを導入することを、2008年度に決定。その決定を受けて、2009年度からは、オムロンのREACH対応方針を仕入先様に説明し、順次、部材調査に協力いただいています。また、EU向け製品やお客様から要望のある製品については、JAMPのツールを用いて追加物質を含めた調査を実施しています。

一方、社内ではJAMPが提案する情報伝達の仕組みに対応するため、社内規定を変更するとともに、REACHに対応した新ITシステムを導入しました。
欧州における化学物質の規制に関しては、REACHとは別に、2006年7月から施行されている「RoHS指令」があります。これは、電気・電子機器への特定有害化学物質の使用を制限するもので、オムロンでは、RoHS指令対応を主とする「部材含有化学物質調査支援システム」などのITシステムを運用してきましたが、2011年7月からは、REACH対応した新ITシステムへ統合し、運用を開始しています。今後は、国内外の工場で新システムの運用定着を図っていきます。
製品開発での環境保証システム


[部材含有化学物質調査関連資料]

文書・帳票名 日本語版
Japanese
英語版
English
中国版
Chinese
部材含有化学物質調査マニュアル ver 3.0
(2011年4月8日改訂)
[PDF:
769KB]
[PDF:
703KB]
[PDF:
1698KB]
非含有証明書 [Excel:
18KB]
[Excel:
32KB]
[Excel:
28KB]
全廃誓約書 [Excel:
19KB]
[Excel:
35KB]
[Excel:
29KB]
工程変更連絡書 [Word:
32KB]
[Word:
37KB]
[Word:
39KB]

JGPSSIの調査・回答ツール等につきましてはJGPSSIのホームページに掲載されておりますので、以下のリンク先をご参照下さい。

グリーン調達調査共通化協議会(JGPSSI)のホームページ

[REACH対応関連資料]

文書・帳票名 日本語版
Japanese
英語版
English
中国版
Chinese
JAMP AIS・MSDSplus作成マニュアル ver 1.1
(2010年11月1日改訂)
[PDF:
1422KB]
[PDF:
1074KB]
[PDF:
1235KB]

AISおよびMSDSplusの作成ツール等につきましてはJAMPのホームページに掲載されておりますので、以下のリンク先をご参照下さい。

アーティクルマネジメント推進協議会(JAMP)のホームページ

グリーン購入への取り組み

エコカーの導入エコカーの導入

当社では、OA機器や文具、家電などの間接材について、独自に定めた基準に合格した商品をグリーン品と認定し、それを優先的に購入することをグループ全社に教育、啓発しています。
2010年度は、グリーン品の購入、利用をさらに促進するために、購買部門と連携して仕入先様と意見交換を行い、促進策として、OA機器のグリーン品認定商品の品揃えを拡充することとしました。その結果、グリーン購入が促進され、グリーン品購入額は前年度よりも161%(約2.6倍)増加しました。また、購入比率も前年度よりも3.9 %増加し、55.7%となりました。
今後も、仕入先様との協力関係を強化し、グリーン購入の推進を図っていきます。

社有車の購入・リースにおいても、電気自動車やハイブリットカーなど低公害、低燃費なエコカーを優先的に選定するように努めています。
2010年度国内の全車両に占めるエコカーの割合は68%、海外では64%です。100%達成に向けて今後のグリーン購入を促進します。

データ 全購入金額に占めるグリーン購入金額(日本)

データ 全車両に占めるエコカーの台数(日本・海外)

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