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エコ商品開発

行動計画

評価 ○:目標達成 △:目標を一部達成 ×:目標未達成

2010年度の目標
  • 新商品エコラベル商品化率:10%
2010年度の実績
  • 新商品のエコラベル商品化率:24%

基本方針

オムロンでは、製品の企画・設計段階で製品アセスメント(下図)を導入・実施し、その環境目標を満たす商品を「エコ商品」として認定する制度などを運用することで、製品ライフサイクルの各段階で省エネルギーやリサイクル性などの環境負荷低減を実現するとともに、各国の法規制に遵守した製品を開発しています。
当社の製品アセスメントは、開発者自身による評価とあわせて、開発者以外の第三者である製品アセスメント・レビュアーが客観的データをもとに環境負荷を事前に評価する仕組みで、2005年度から国内外の全拠点で全製品を対象に運用しています。
また、「エコ商品」の中でさらに高いレベルの環境負荷低減基準をクリアした製品を「エコラベル商品」に認定しています。

アセスメントフロー

アセスメントフロー

データ アセスメント項目

2010年度総括

2010年度のエコラベル商品認定数は44件で、新製品に対する商品化率は目標の10パーセントを上回る24%でした。2011年度も継続してエコラベル商品の創出に取り組んでいきます。
また、環境負荷低減に貢献する商品の開発・販売を促進する仕組みのひとつとして、製品やサービスによるCO2削減貢献量を算出する「ものさし(算出式)」と運用ルールについて、継続して検討しています。(「製品やサービスによる社会への貢献量(CO2削減量)」の項目を参照)

データ エコラベル認定商品数、商品化率

エコ商品認定制度

1998年から、製品アセスメントの環境目標を達成した製品を「エコ商品」、その中でさらに高いレベルの環境負荷低減基準をクリアした製品を「エコラベル商品」に認定しています。また、当社が独自に定めたエコラベルを表示し、お客様にわかりやすい形でエコ情報を提供しています。

エコ商品認定制度

エコ商品認定基準

環境要素
省エネルギー 使用時・待機時の消費電力削減
省資源 主要材料の使用量削減
リサイクル 再生プラスチックの使用促進
直接貢献 環境貢献を直接目的とする製品
化学物質 環境汚染物質の不使用(業界トップレベル)

※エコラベル認定商品は、当社基準に基づき、上記の環境要素に対して評価・認定する。

データ 2010年度 エコラベル認定商品リスト

データ 2009年度 エコラベル認定商品リスト

データ 2008年度 エコラベル認定商品リスト

製品やサービスによる社会への貢献量

当社の製品やサービスが社会にどれだけの環境貢献をしているかを定量的に算出することができる「ものさし(算出式)」づくりを、2008年度から検討してきました。2010年度は、当社の環境ビジョンとの整合性を持たせる観点から、検討してきた算出式に修正を加え、新たな指標を検討しています。

2009年度までの指標
CO2削減貢献量は、製品自身で貢献する「直接効果」と、製品・サービスを活用することで貢献する「間接効果」から算出します。

[直接効果]
製品のライフサイクル全体による環境負荷において、基準製品と比較した製品自身の消費エネルギーや資源の削減などによって得られる効果

※算出方法参考
CO2削減量の算出式=省エネ効果(W/台)×稼動時間(h/年間)×CO2換算係数×市場での販売台数
省エネ効果=基準製品(2000年度)の消費電力-比較製品の消費電力

[間接効果]
製品やサービスを活用することによって、顧客の製品・事業活動のエネルギーや資源などを削減する効果、または再生可能エネルギーを生成させる効果

※算出方法参考
CO2削減量の算出式=製品1台による年間のエネルギー削減効果量×CO2換算係数×貢献度×市場での稼働台数

※該当製品事例
  • ソーラパワーコンディショナー:クリーンエネルギーを生成供給するシステムの一部としての貢献
  • エネルギーマネジメントシステム:エネルギー使用の「見える化」と運用改善による省エネへの貢献
  • 電動パワーステアリングコントロールシステム:油圧パワーステアリングから電動パワーステアリングへの切替えによる燃費改善への貢献
  • リアルタイム予測型信号制御システム:道路交通の円滑化による自動車の燃費改善への貢献

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