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環境リスクマネジメント

行動計画

評価 ○:目標達成 △:目標を一部達成 ×:目標未達成

2010年度の目標
  • 法規制違反、事故、クレームの0件継続

  • 浄化対策の実施継続
  • 岡山事業所:浄化対策を井戸水モニタリングへ移行

2010年度の実績
  • 法規制違反3件発生
    ① 緑地面積不足による工場立地法違反。屋上緑化、駐車場緑地化等の対応にて2011年3月末対応完了
    ② 異動に伴う公害防止管理者の代理者の選任届けなしによる公害防止組織法違反。知事へ後任の選任計画を報告完了、公害防止管理者大気4種資格取得完了、現在登録手続中
    ③ 土壌汚染基準値超過のため行政により「形質変更時要届出区域」に指定。公報にて公表。汚染土壌掘削除去にによる浄化対策を予定
×
  • 岡山事業所:浄化を完了し、モニタリング結果を行政に報告

基本方針

オムロンでは、企業理念・CSR行動ガイドラインに基づき、環境法令等を遵守しています。 環境汚染などの環境リスクが発生した場合は、迅速かつ的確に対応し、人の身体生命の安全を最優先に、被害の最小化、事業継続、早期復旧、再発防止に取り組み、社会的責任を果たすとともに、ステークホルダーとの信頼関係を維持・向上すること基本方針としています。

発生した環境リスクに対しては、「オムロン危機管理基本規定」で定めた危機レベルの判定基準に基づき、会社へ社会的な責任が問われる重大な事態などの場合は、社長を対策本部長とする全社緊急対策本部を立ち上げ、事象に応じた組織を構築して迅速な対応を実施しています。

また「環境リスク報告制度」により環境リスクを経営層に速やかに報告し、適切な是正処置と予防処置に取り組んでいます。

2010年度総括

浄化状況をモニタリング浄化状況をモニタリング

敷地内の土壌や地下水から環境基準値を上回る有害物質が検出されていた岡山事業所では、2010年10月に浄化が完了し、モニタリングを実施して定期的に岡山市に報告しています。

 

一方、2010年度は3件の法規制違反が発生しました。ひとつは、新棟建設の際に、工場立地法で定められた緑地面積が不足していたもので、屋上緑化と駐車場緑化などによって2011年3月末までに対応を完了しました。

また、公害防止組織法で定められた、公害防止管理者の代理者の選任届の提出が必要な事業所で、異動に伴い有資格者が不在になり選任届出の提出が未届けになっていました。知事に対し、その発生事由と後任の専任計画を報告するとともに、2011年4月21日までに後任者が公害防止管理者に必要な資格を取得し、選任届けを提出しました。

 

さらに、オムロン・マイクロデバイス推進事業本部管轄の旧水口工場では、敷地内の土壌から土壌汚染対策法の土壌汚染基準値を超えるヒ素とフッ素が検出されたため、滋賀県から「形質変更時要届出区域」に指定されました。汚染土壌の掘削除去による汚染原因除去を2011年6月から実施 しています。

事業所での緊急時訓練実施

洗浄液漏洩を想定した訓練洗浄液漏洩を想定した訓練

国内事業所では環境汚染などのリスクが発生を想定し、発生した場合に備えた緊急訓練を実施しています。コンプレッサーからのオイル漏れや洗浄液漏洩対応、火災発生時の対応、化学物質の流出防止などを目的にした緊急時訓練を関係部署で実施しています。

例えば、リレー(継電器)などの電子部品を製造しているオムロンスイッチアンドデバイス(株)では、洗浄液が漏洩したことを想定した緊急時訓練を実施しています。2010年度も訓練を実施し、洗浄液を吸着させるマットの扱い方、防毒マスクを着用しての対処方法の実践といった緊急時の処置手順を確認しました。

データ 緊急時訓練(日本)


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