環境監査
基本方針
オムロンのISO14001認証サイト(事業所)では、要求事項に基づき最低年1回の内部環境監査を実施しています。加えて外部の第三者機関(ISO14001 登録認証機関)による定期審査を受けて環境マネジメントシステムの有効性・妥当性による客観性を担保しています。
また、日本と中国のISO14001認証サイトに対し2~3年に1回の頻度で有資格者による「グループ環境監査」を実施しています。内容は環境パフォーマンスと環境コンプライアンスに重点を置き、サイトの環境取り組みの改善支援を推進しています。
2010年度総括
グループ環境監査
2010年度は日本では京都事業所と野洲事業所でグループ環境監査を実施しました。その結果、廃棄物処理法令およびフロン回収・破壊法令、消防法の対応不備が指摘され、指摘事項に対しては全て是正を完了しました。海外は未実施です。
グループ環境監査は、2010年度までは環境パフォーマンスと環境コンプライアンスの2種類を実施していましたが、環境パフォーマンスはISO14001の統合で監視できるため、2011年度からは環境コンプライアンスに重点を置いて実施する予定です。
また、ISO14001認証サイトに対して実施した内部環境監査では、教育の実施不備や一般廃棄物の分別不備等の指摘がありました。指摘事項については、外部審査受審までに是正処置は全て完了しました。外部機関による定期審査では、軽微な指摘はありましたが、重大な指摘事項はなく、無事、合格しました。
監査体系と監査項目
| 監査の種類 | 監査基準 |
|---|---|
| グル-プ環境監査 |
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| 事業所内部環境監査 |
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内部環境監査員の育成
内部環境監査員研修
2010年度までに累計1,160名の内部監査員を育成してきました。育成においては、レベルの均質化と引き上げを目的に、研修を実施しています。
また、実際の内部監査にあたる監査チームに対して事前に監査前研修を実施し、監査指摘基準のレベル合わせや内部環境監査のポイントを教育することによって監査力向上を支援しています。
2010年度の監査前研修では、特に「サイト重点課題の落し込み」「内部環境監査指摘レベルの整合」「指摘事項に対する是正処置の妥当性評価」に注力して教育を実施しました。今後はサイト重点課題に外部審査での「観察事項」「改善の機会」まで範囲を拡大し、教育を実施していきます。