特許第4093273号
画像中特徴点の3次元位置検出

顔検出手段によって検出された顔の向きなど画像の特徴点について3次元モデルとの差異を用いて、各特徴点の位置をより正確に検出することが可能となる「顔画像センシング技術」に関する主要特許

発明の概要

この発明は、たとえば、人間の顔のように柔軟な変化(表情や視線、顔の向きによる変化など)のあるものに対して、画像に3次元のモデルを対応させることで、1台のカメラで人の顔の特徴点(目、鼻、口の位置情報、目、口の開閉状態、顔の向き情報など)を検出するというものです。

発明の概要イメージ

特徴点検出方法:
  • 入力された顔画像に対して、3次元モデル(図b)の特徴点の位置を正しく抽出した正解モデルと、ずれた位置を抽出した誤差モデルにより計算される誤差推定行列を予め準備をしておく。
  • 新たに入力された画像(図a)に対して、3次元モデルを射影し、各特徴点で得られる特徴量と誤差推定行列とにより誤差推定量を計算する。
  • 誤差推定量により、3次元モデルを変形し、2の計算を再度行う。これを繰り返すことにより、正確な特徴点を検出できる。/子の区別がないことによるシンプルな在庫管理。

この技術により、例えば、撮像された人物画像から、その人物の視線方向、顔の表情などを推定でき、これらの推定結果は作業者モニタリングシステムなどのマン・マシン・インタフェースの性能向上や新たなサービスの提供などを図ることができます。

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