特許第4552913号 単独運転検出方法|企業情報|オムロン

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特許第4552913号
単独運転検出方法

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停電などの復旧作業を支援するパワーコンディショナに関する主要特許

発明の背景

パワーコンディショナ(パワコン)とは、太陽電池で発電した直流の電気を家庭内で使える交流に変換するインバーターのことです。各家庭ではパワコンからの電力と電力会社からの電力を連系して使っていますが、パワコンは、系統電源が停電して単独運転になったときは、すばやく検知して運転を停止し、電力会社の復旧作業を安全に実行できるようにする必要があります。そのため無効電力を注入することにより出力電圧に周波数変動を与え、その結果として現れる周波数変動の大きさにより、単独運転であるかどうかを検知してます。

発明の概要

この発明は、単独運転の高速検出に対応したもので、系統周期の移動平均値を算出、記憶し、最新の移動平均値と過去のそれを比較して偏差量を算出し、その偏差量に基づいて無効電力を注入することにより、無効電力の高速注入を実現することを特徴とするものです。

制御(正帰還)内容

  1. ① 周波数が変化した時だけ無効電力を注入
  2. ② 無効電力によって周波数がさらに変化したら停電の可能性と判断
  3. ③ より大きな無効電力を高速注入
  4. ②と③の繰り返し
  5. ④ 周波数が閾値を超えたら「単独運転」と判断し系統から遮断
  6. 分散型電源の単独運転の高速検出を実現

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