社長メッセージ

オムロン株式会社代表取締役CEO 山田義仁

オムロンは、世界中の社会的課題を、事業を通して解決することで世の中の人々からその存在を必要とされ、期待される企業を目指します。

1933年の創業以来、わたしたちを取りまく社会は大きく変化してきました。オムロンは、1959年に制定した社憲「われわれの働きで われわれの生活を向上し よりよい社会をつくりましょう」を発展の原動力と求心力とし、 よりよい社会をつくるための「ソーシャルニーズ」を世に先駆けて創造してきました。その結果、数々のイノベーションによる製品を生み出し、事業を通じて社会の発展と人々の生活の向上に貢献してきました。そして、今では110を超える国や地域で約36,000人が働くグローバルカンパニーへと飛躍をいたしました。

2011年に公表した10年間の長期ビジョン「Value Generation 2020(VG2020)」では、「質量兼備の地球価値創造企業」を目指しています。2017年度からは、「VG2020」の達成に向けた最終の中期経営計画がはじまりました。私たちは、世界各地で、従来とは異なる次元で変化していく社会から生まれる社会的課題を解決していくため、この中期経営計画を「VG2.0」と名付けました。「VG2.0」では、これからの社会で、 オムロンが最も価値を創出できるドメインを「ファクトリーオートメーション」、「ヘルスケア」、「モビリティ」、「エネルギーマネジメント」の4つに定めました。この4つのドメインに注力し、オムロンのコア技術「センシング&コントロール+Think」を軸とした技術の進化を起点に、お客様、パートナー様とも連結することで、イノベーションを創造し、社会的課題の解決を通じた、更なる成長を実現してまいります。

この変革期だからこそ、オムロンは、「企業理念の実践を通じ、事業を通して社会的課題の解決や人々の生活の向上に貢献する」ことで、企業価値の向上を目指してまいります。

皆さまには、引続きご支援いただけますようお願い申し上げます。

2017年4月
代表取締役社長 CEO
山田 義仁